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【必勝法】PTE65以上を取るための勉強法

G'day mate!
Down Underからよっしゃなりぃ🐨


私がオーストラリアで看護師になり永住権189を取得した道のりを
順を追って綴っていこうと思っていましたが🤔

やっぱりPTEですね!!
ビザ取得や大学入学のために必要だったりしますよね。
お高級な英語のテストでございます✨
(今現在2024年😲$445AUD😲日本円で4万越え)


私が最後にPTEを受けたのは数年前になるのですがその時の結果を
YouTubeに載せております。ご覧あれ👐



オーストラリアで看護大学に入る時大体IELTS7.0もしくはPTE65以上、
OETだとB以上が必要になってきます。
これ以外のテストのことは知らないので気になる方は調べてみてください。


私はIELTSとは、ウマが合わなかったので🥺🐎
PTEと🤜まぶだち🤛なることを決めました✊😤✊

この決断は完全にと出てPTE65以上を取ることができました👏👏


正直PTEを勉強し始めた頃は、

『なんじゃこりゃ〜〜〜』😵
『めっちゃやること多いじゃん』😧
『TSU☆N☆DA』😃

と思っていましたが…

下調べと対策が全てでした🤓🔥

なので、
私が行ったPTEの勉強法をこれからnoteに残していこうと思います🦄


今回はPTEを知るということで基本的な情報を日本語で記していきます。
IELTSとの比較も
ちょいちょいコメントしておきます🌚





PTEとは

PTEとはどんなテスト?

PTEとはThe Pearson Test of Englishの略です。

Pearsonは会社の名前です。
Testはテストです。
Englishは英語です。
Pearsonによる英語のテストです。

PTEはオーストラリアで大学入学やビザ申請の時に必要な英語能力を
証明するためのテストの一つです🇦🇺🐨🦘🏖👙
PTEにもいくつか種類がありますが、上記に必要な試験は、
🔴PTE Academic🔴 です。

このPTE Academicですね、よく説明の一番最初に書かれているのは

'A computer-based English test'

つまりパソコンでテストをやりますよーということです⌨️🖥🎧
パソコンでテストをする上に、採点もAIがやってくるので
テスト結果がめちゃくちゃ早く返ってきます😮
ほとんどのテスト結果2日以内に返ってきます。
私はテストを受けたその日の夜には結果が来ました😅👏



3つのパートに分かれる

まず、PTEには4つのセクションがあります。

  • Speaking

  • Writing

  • Reading

  • Listening


Pearsonによるとこの4つのセクションを3つのパートに分けています。

  • パート1スピーキングライティング (54-67分)

  • パート2リーディング        (29-30分)

  • パート3リスニング         (30-43分)

これを軸にPTEの問題の説明を簡単に日本語で紹介していこうと思います。
各問題のポイントや対策は別の記事にて紹介しようと思います。



各セクションごとに解説

✴️ Speaking

テストの最初はスピーキングから始まります。
5つのタイプの問題が出されます。

( 0. Personal introduction )

  1. Read Aloud

  2. Repeat Sentence

  3. Describe Image

  4. Re-tell Lecture

  5. Answer Short Question


0. Personal Introduction

スピーキングの試験の前に自己紹介をする時間が30秒あります。
色々な方のウェブサイトを読んでいると
この自己紹介はスコアには関係ないとされています。

で す が !
それでもこの自己紹介が大事だという方もたくさん居ます。
その理由として私が目にしたものは、

  • この自己紹介が進学希望の大学や移民局に使われる可能性がある。

  • ここで録音された声がもしも試験で何か起きた時にあなたの身分を証明する証拠になる。(IDのような)

私は正直ちっともここのセクションを気にかけていなかったので
練習などは全くしておりませんでした。
私が実際のPTEの試験で話した内容を書いておきます。

  • 名前

  • 国籍

  • 最終学歴(もしくは何を勉強中か)

  • なぜ海外に来たか

  • なぜPTEを受けるのか

個人的には、
最初のテストがスピーキングなのでここでしっかり口を動かしておくことが
良いウォーミングアップになるのかなとも思ったりします。

1. Read Aloud

表示された文章(最大60字)を30-40秒で読んで練習します。
その後ピーという音が聞こえてから文章を読み上げます。
言葉で説明するより見た方が早いと思うので例をあげておきます。

(以下出てくる動画は全てPearson公式サイトより引用しています。)

仮に動画内の英語が理解できなくても、
なんとなく何をするか想像つくかと思います🐇
つかなかったらわかりやすい動画をご自身でも見つけてみて下さい🔍🙇‍♀️

🚨注意点🚨

  • ピーという音の後に録音が開始するのでそれより前に読み始めないこと。

  • 録音時間は画面の中央にあるプログレスバーが右に到達するまでです。
    (上の動画を見ていただければわかるかと思います)

  • 録音中は'Recording'、録音完了したら'Completed'に変わります。

  • 録音は一度しかできません。

  • 録音開始から3秒以上沈黙すると録音は停止されてしまいます。


2. Repete Sentence

読んで字の如くですが、
流れてくる音声を聴いてそれを口頭でリピートするんです。
これも例を見てみましょう。

🚨注意点🚨

  • 録音は自動で再生されます。

  • 音声が終わったら自動で録音に切り替わります。
    (Read Aloudと違いピーーという音がないので、待たずに喋り始める。)

  • プログレスバーが右に到達するまでに言い終わるようにする。
    (RecordingからCompletedに変わるまで。)

  • 音声は一度のみ聴くことができます。聴きなおすことはできません。


3. Describe Image

これはIELTSを勉強したことがある人はライティングのTask1を
口頭でやると思っていただけたら良いかと思います。
グラフや写真など何か絵が出てきます。
それを25秒間で見て何を話すか準備して、45秒以内説明します。

🚨注意点🚨

  • 録音はピーーという音の後に始まります。
    (それより前に話し出したらその分は録音されてません。)

  • プログレスバーが右に到達するまでに言い終わるようにする。
    (RecordingからCompletedに変わるまで。)

  • 録音は一度しかできません。


4. Re-tell Lecture

自動で音声が流れてくるのでそれを聴いて👂
必要であればメモを取っておきます✍️
この聴いた音声を10秒まとめ40秒話していきます🗣
音声と関係のある表などもあるのでちょっぱやで目を通しておいたら
どんな内容なのか予測して音声を聴くことができるかと思います。

🚨注意点🚨

  • 録音はピーーという音の後に始まります。
    (それより前に話し出したらその分は録音されてません。)

  • プログレスバーが右に到達するまでに言い終わるようにする。
    (RecordingからCompletedに変わるまで。)

  • 録音は一度しかできません。


5. Answer Short Question

これまた読んで字の如く、質問が流れてくるので
それを聴いてそれの答えを10秒以内で口頭で答えます。
何か絵が表示されることもあります。

それから、一般的な知識も必要だったりします。
例えば
Q. 太陽はどの方角から昇ってきますか?→A. 東

🚨注意点🚨

  • 録音開始時ピーーという音はありません。
    (Playingという表示がRecordingに変わったらすぐに答えて下さい。)

  • シンプルに一つの単語か2-3語で答える。

  • プログレスバーが右に到達するまでに言い終わるようにする。(RecordingからCompletedに変わるまで。)

  • 録音は一度しかできません。

  • 問題を聴きなおすことはできません。

ここまでがスピーキングの問題を簡単に説明したものになります。

✴️ Writing

お次はライティングです。
ライティングは二つの問題形式があります。

  1. Summarise Written Text

  2. Essay

どちらも対策次第でIELTSよりもスコアが取りやすいかと思います。
私もライティングはバッチバチに対策していたので
試験当日も緊張することなく一番自信があったセクションです。

1. Summarise Written Text

まず300字程ある文章が表示されます。
それを読んで10分間で75字以内要約していきます。

要約を打ち込む枠の右上に文字数が表示されているので
それで必ず75字以内か確認しましょう🦎🦎


2. Essay

2-3文のお題が書いております。
それを読んで、20分以内200-300字エッセイを書きます。

エッセイには書き方がありますので、それを知っていないと
目標とするスコアを取るのは難しいかと思います。

Summarise Written Text同様、文字数が表示されているので
必ず200字以上300字以内であることを確認しましょう🐾


以上がライティングセクションの簡単な説明になります。
安心してください🩲対策は別の記事で書きます。


✴️ Reading

次にリーディングです。
リーディングはたくさんの問題を制限時間29-30分以内に解いていきます。
パート1と違い、一つ一つの問題に制限時間が設けられるのではなく、
全体で29-30分が与えられるので、自身での時間配分も重要になります。

色々なウェブサイトを読んでいると
リーディングで躓く学生が多いと度々目にしてきました。
個人的な見解ですが、リーディングが一番対策がしづらいので
それが影響しているのかと思います。
それにより、難易度もIELTSと同等かと思います。

で す が 🧚‍♀️
私のPTEのスコアの中でリーディングが一番良かったので
私の行った対策をまた別の記事でみっちり書きたいと思います🧝‍♀️

それではリーディングセクションの簡単な説明入ります。

1. Reading & Writing: Fill in the Blanks
2. Multiple Choice, Multiple Answer
3. Re-order Paragraphs
4. Fill in the Blanks
5. Multiple Choice, Single Answer

上記の5種類の問題が出されます。
順番に見ていきましょう。


1. Reading & Writing: Fill in the Blanks

300字以内の文章が穴埋めで表示されています。
問題となっている枠をクリックすると選択肢(単語)が表示されます。
その中から正解を選ぶという問題です。


2. Multiple Choice, Multiple Answers

画面の左側に文章が表示されているのでそれを読んで
右側にある問題に答えていきます。
問題というのは左側の文章にちなんだ選択肢が書いてあり
その中から左側の文章と合っている物を選んでいきます
🚨Multiple Answersなので、正解は一つ以上となります。


3. Re-order Paragraphs

いくつかの1-3行程度の文章が書かれたボックスが表示されます。
それの順番を入れ替える問題です。


4. Fill in the Blanks

リーディングの最初に来るReading & Writing: Fill in the blankと似ていますが
違うところは、選択肢の単語が全て問題文の下に書いてあります。
その中から空欄に当てはまる単語を選んで空欄へずるずる引きずります。
🚨選択肢にある単語は、空欄より多くあるので余ります。


5. Multiple Choice, Single Answer

これは二つ目のMultiple Choice, Multiple Answersと似ています。
画面の左側にある問題文を読んで、右にある問題に答えていきます。
🚨Multiple Answersの答えが複数なのに対し、
 この問題は、真実はいつも一つです👓🎀👟⚽️⌚️


✴️ Listening

最後にリスニングになります。
リスニングに入る前に休憩時間を設けることができますが
設けるか設けないかはあなた次第です🕴
ちなみに私はぶっ通しました🦚特に害はなかったです🐔

30-43分がリスニングに当てられます。

1. Summarise Spoken Text
2. Multiple Choice, Multiple Answers
3. Fill in the Blanks
4. Highlight Correct Summary
5. Multiple Choice, Single Answer
6. Select Missing Word
7. Highlight Incorrect Words
8. Write from Dictation

多くねぇ〜〜〜?!!?!😭😿😂
て思いますよね。私は思いました😇


1. Summarise Spoken Text

ライティングの問題であるSummarise Written Textは
表示された文章を読んでその要約を書く問題でしたよね?

これをリスニングでは、10分間の間に流れてくる音声を聴いて
それを50-70字で要約するという問題です。
音声を聴いている間は必要であればメモを取りましょう。
というか、メモすることをお勧めします✍️

🚨注意点🚨

  1. 音声は一度しか聴くことができません。

  2. 必ず50字以上70字以内であることをWord Limitで確認しましょう。


2. Multiple Choice, Multiple Answers

問題文と選択肢は表示された状態で音声が流れます。
それを聴いて選択肢から正しい答えを選びます。

🚨注意点🚨

  • Multiple Answersなので正しい答えは一つ以上あります。

  • 音声は自動で再生されます。

  • 音声は一度しか聴けません。


3. Fill in the Blanks

問題文が穴埋め形式で書かれています。
音声が流れてきます。その音声は問題文を読み上げています。
空欄に差し掛かったら全集中で、聴こえた単語を打ち込みます🌊⚡️🐗

🚨注意点🚨

  • 音声は自動で流れます

  • 音声は一度しか聴けません

  • Pearsonは音声が流れている間にメモを取り後から穴埋めすることを
    推奨しています


4. Highlight Correct Summary

問題文と選択肢は表示されている状態で音声が始まります。
選択肢には音声の要約が書かれています。
正しい要約(一つだけ)を音声を聴いて選択します。

🚨注意点🚨

  • 音声は自動で流れます

  • 音声は一度しか聴けません


5. Multiple Choice, Single Answer

問題文と選択肢は表示されているままで音声が流れます。
音声を聴いて正しい答えを一つ選びます。

🚨注意点🚨

  • 音声は自動で流れます

  • 音声は一度しか聴けません


6. Select Missing Word

問題文と選択肢は表示された状態で音声が流れます。
音声の最後だけピーーーと鳴ります。
選択肢からそのピーーーに当てはまるものを一つ選びます。

🚨注意点🚨

  • 音声は自動で流れます

  • 音声は一度しか聴けません


7. Highlight Incorrect Words

個人的にはこの問題が一番ゲーム感覚で練習できて楽しかったです🎮👾
しかしこの問題こそ完璧にできたと思っても一問だけ逃したり…💀

Fill in the Blanks同様表示されている問題文を音声が読み上げます。
音声で読み上げられる単語と違う単語が問題文の中に隠れているので
その単語をクリックしていきます。要は間違い探しです🐿🦟

🚨注意点🚨

  • 音声は自動で流れます

  • 音声は一度しか聴けません


8. Write from Dictation

なんじゃこりゃ〜むずぃ〜〜😬と初めてやった時思いました。

スピーキングの二つ目の問題であるRepete Sentenceに似ています。
Repete Sentenceが口頭でリピートするのに対し、
こちらは聴こえたセンテンスを打ち込みます

🚨注意点🚨

  • 音声は自動で流れます

  • 音声は一度しか聴けません

  • スペルの確認を必ずしましょう

  • メモを取ることもOKです


まとめ

  • PTEは大学入学やビザのために必要な英語の試験の一つである。

  • 問題数が多いので最初は絶望する。

  • でも対策すれば目標のスコアを取ることは夢じゃない!

  • 対策が色々あるので他の記事を読むこともお勧め。


長々と読んでいただきありがとうございました🙇‍♀️
私がPTE勉強をし始めたときはまだあまり日本人の間では浸透しておらず
どのようなテストなのか苦手な英語で必死に調べて
対策もたくさん調べて試してとやっていました。

少しでも日本語での簡単になりましたがこの説明が
新しくPTEを勉強し始める人の役に立ちますように🌥🌈👼


よっしゃなりぃ▱yoshynary


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