双子ちゃん妊婦の病院選びは大変!!

noteでこれは絶対に伝えたいと思い、書きました。ぜひ、読んでいただけたら嬉しいです。

2021年4月下旬、情報量は多かったけれど、地域の保健師さんとの面談が終わり、母子手帳を2冊頂きました。詳しくは、前回の記事をご覧下さい。

後日、自宅から徒歩15分の総合病院に決めたことをクリニックの先生に報告したところ、
「えっ、○○総合病院は双子ちゃんの受け入れしていなかったはずだけど、保健師さんが言うなら変わったのかもしれないね。」
と、驚かれつつ、紹介状を書いていただきました。

別の日に、旦那さんと一緒に紹介状を持って、徒歩15分の総合病院へ行きました。受付で紹介状を渡した後、しばらくして病院のスタッフさんが私達のところにやってきて、
「うちでは、双子ちゃんの受け入れはしておりません。」
と、言われました。
病院のスタッフさんの話によると、双子ちゃんは間違いなく体重が少なく生まれるため、NICU(新生児集中治療室)がある病院でないと受け入れてくれないということでした。
「妊婦健診のみなら出来ますが、出産は別の病院になります。出来るなら、妊娠中から診ていただいた先生に、出産も立ち合っていただいたほうが安心でしょう。」
病院のスタッフさんの話はごもっとも。妊婦健診から出産まで、同じ病院のほうが安心だと私も感じました。
つまり、病院選びは振り出しに戻ってしまったのです。そして、困ったことに、私の住んでいる場所(東京23区の1つ)にNICUがある病院はなく、近い病院で自宅から1時間近くかかるということが判明しました。

すごく振り回されてしまいましたが、病院を決めなければなりません。
クリニックの先生に、どこの病院が良いか聞きに行きました。先生は、
「医師会で、面談に行くように促して下さいと言っていたのに、今度文句を言います!」と、怒りつつ、評判を含めていくつかの病院を紹介してくれました。
旦那さんは、地域の保健センターに連絡して事情を説明して、いくつかNICUのある病院を紹介してもらいました。
でも、いくつか病院を紹介してもらっても、NICUのある病院は限られていて、どこも自宅から遠い。夫婦2人では決断出来なくて、安定期に入ったら報告するつもりでしたが、都内に住む私の両親に、妊娠したことと病院選びが難航していることを報告、相談することに。両親も調べましたが、やはり同じ病院が出てきて、なかなか決断が出来ず。

最終的に、自宅から1時間近くかかるが、バス1本、電車1本で行くことが出来て、駅から徒歩1分の大学病院に決まりました。最初に挙がっていた病院でした。
初めて大学病院へ行ったのは、2021年5月末。母子手帳を貰ってから1ヶ月経っていました。



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