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41.見えない神を感じる方法①〜神は人を通して現れる〜

こんにちは^^
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2回連続で美容・健康系の投稿をしましたが、今日はまた聖書の話・神様の話に戻ろうと思います。


<はじめに> 

皆さんは「神」という存在を信じますか?「神」はいると思いますか?
日本では「●●の神」という表現で、多種多様な神様がいます。
(学問の神、恋愛の神、商売繁盛の神、森の神、海の神、トイレの神・・・)
「おてんとさま」と呼んだり、悪いことをしたら「バチが当たる」というのも、何か見えない大きな存在を何となくは認めている人はいるでしょう。

子供の時は「どれにしようかな神様のいうとおり 鉄砲打ってバンバンバン なのなのな」と、何かを選択するときに言っていました。
ちなみにこれは全国で言い方が全然違うようですね笑
みなさんの地元での言い方も是非教えてください^^

少し話がそれましたが、特定の宗教をしっかりと信仰する人が少ない日本人だとしても、何かしら「見えない大きな存在」を認めている人は多いです。

日本の神へのイメージは、アニミズム的な思考から考えられているものが多いと言えるでしょう。
「アニミズム」とは、動物、植物、樹木、滝、岩、月など、すべての自然物に霊魂的存在を認める思想・信仰であり、色々なものに神が宿っているという考えです。
「アニミズム」は原始宗教とも言われ、自然崇拝という形で日本古来から根付いている信仰体系・文化だと言えます。

キリスト教が話す「神」は、日本人がイメージするような多種多様な神(=多神教)ではなく、創造主・クリエイターとしての神(=唯一神)であることが決定的な違いではあります。
この「神」についての概念や定義についてはこちらの記事でも少し言及してあります。

「24.聖書から学ぶ人間の本質⑥〜聖書から人生の目的を学ぶべき理由〜」

ではここから本題として「見えない神を感じる方法」として必ず理解すべき内容について説明します。

<神様は人を通して現れる>

みなさんもご存知の通り、神は見えません。
神様を信じ毎日祈っている人でも神様を肉の目で直接見ることはできないし、どんなに偉大な牧師でも神父でも神を直接見ることはできません。
なぜかと言うと神は霊の存在体だからです。

ヨハネによる福音書4章24節
「神は霊であるから、礼拝をする者も、霊とまこととをもって礼拝すべきである」。」

では肉体を持っている私たちどのようにして神様を発見し、神様を感じることができるでしょうか?
それが今回の記事のメインメッセージである、「神は人を通して現れる」という秘密です。

<「神様は人を通して現れる」という秘密を悟ったエピソード>

チョンミョンソク牧師が「神様は人を通して現れる」という秘密を悟った時のエピソードを紹介します。
ここではイエスキリストとチョンミョンソク牧師が対話をしているように描かれていますが、これは心の中での対話を指しています。
一旦わかりやすい表現で言うと「直感・霊感」です。

1970年代中盤頃、
イエスキリストがチョンミョンソク牧師のふるさとでアリたちを見せて、
「アリたちを見なさい。アリたちと話してみなさい」と話されたそうです。
しかしチョンミョンソク牧師がアリにいくら話しかけても、アリと通じませんでした。

結局イエスキリストに
「いくら話しても通じることはできません。私がアリにならなければ、アリと通じません」と言いました。
そこでチョンミョンソク牧師は
「アリと通じるためにはアリにならなければならないように、
肉体をもった人間と通じるためには肉体を持ってこなければならないのだな」
と悟りました。
そして、「神様もこの世を救う人も霊が来て対話したら通じない。霊は肉と思うとおりに通じない。だから、人々と同じく肉をもって生きている人を通して霊の存在体である神が現れて働きかけるのだ。」と悟られました。

聖書を見ると「神様は人を通して現れる」ということを示す内容が多くありますが、これについては次回以降の記事で紹介していきます。

<まとめ>

今日は「見えない神を感じる方法」ということで、「神は人を通して現れる」と話しました。
このことを知ることは実はとても大きな意義があります。
なぜかと言うと、この一つの秘密・法則を知らないと、
・不可能なのにも関わらず、神様を直接見ることを望み続けたり、
・目の前に神様が現れてこそ神様の存在を認める!と言って神様を知る機会を失ったり、
・今神様が自分を助けてくれていてもその神様の存在に気付くことができない
からです。

少し難しく感じたかもしれませんが、これから続けてこの内容について深掘りしていこうと思うので是非これからの記事もご覧いただけたら幸いです。

最後まで読んでくださりありがとうございました!
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