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今は「神様・キリストの愛」というテーマで、「愛」に関する聖書の言葉を紹介していますが、今日は「神様・キリストの愛」シリーズ7つ目の記事です。

前回の記事では、「共にしてくださる愛」という題名で、
「神様の愛とは、慰めだけでなく、私たちが直面するすべての挑戦や困難において、勇気と力を与えてくれるものだ」という記事を書きました。

＜はじめに＞

私たちが直面する困難や挑戦は、時には山のように大きく、乗り越えることができないように感じることがあります。
しかし、神様の愛は、そのような時にも私たちを支え、力を与えてくれます。

今日は前回の記事の続きとして、
聖書に書かれているイエスキリストの弟子たちの告白や、世界の偉人の告白から、
神様を信じることによって大きな勇気と力を得た人たちを紹介してみようと思います。

もしかすると、信仰を持つことや教会に通うことは心の弱い人がすることだと考えている人がいるとしたら、
真実はそうではなく、強靭な精神を持った人もまた神様を信じ神様を頼り神様から力を受けて行動しているということを知っていただけたら幸いです。

＜聖書の中にある弟子たちの告白＞

この言葉は、どんなに困難な状況にあっても、神様が私たちと共にいて、その愛を通じて勝利へと導いてくれることを認め告白しています。
神様の愛は、私たちが直面するあらゆる挑戦に勝つための源泉です。

神様は、私たち一人一人を無限の価値・唯一無二の価値がある存在として創造されました。
そして、その愛によって、私たちが想像もしなかったことを成し遂げる力を与えてくれます。
この部分では神様の愛を受け神様が共にしてくださることによってできないことがないと力強く告白しています。

神様の愛が
私たちが困難な状況に対面し不安を感じる時にも共にあるということ、
そしてその愛が恐れや不安を平和と勇気へと変えてくれ、私たちが歩む道がどれほど険しくとも、神様は常に私たちを導き、支えてくださるということを告白しています。

これらの聖書の言葉は、神様の愛がいかに強力であるかを示しています。

＜神様の愛から力を受け偉業を成し遂げた偉人＞

しかし、神様の愛によって挑戦する力を得たのは、聖書の人物だけではありません。
歴史を通じて、多くの偉人たちが神様の愛に触れ、その力によって偉大な業を成し遂げました。
今日は数多くの偉人たちの中からある人を一人紹介します。
「ネルソン・マンデラ」という人です。

ネルソン・マンデラは南アフリカ共和国の元大統領であり、人種隔離政策（アパルトヘイト）の撤廃と国民和解を目指した人で、彼の生涯は、困難や逆境を乗り越え、平和と人類愛を追求する人生でした。

ネルソン・マンデラは1918年に生まれ、若い頃から社会の不平等に立ち向かい、非暴力と和解の力を信じて活動しました。
彼は約27年間の長きにわたり刑務所に収監されましたが、その期間中も彼の信念は揺るぎませんでした。
釈放された後、彼は南アフリカの最初の黒人大統領となり、人種間の和解と国の再建に尽力しました。

このような活動をした彼の信念は、
キリスト教の根本的な教え、特に愛、許し、和解に根ざしています。
そんなネルソン・マンデラは、以下のような言葉を残しました。

「勇気とは恐れを感じないことではなく、その恐れを克服することだ」

という言葉です。

彼の人生は、困難と挑戦に満ちていましたが、神様の愛によって、不可能と思われる挑戦に立ち向かい、事実乗り越えました。

今日の記事が何かに挑戦しようとしている人や不安を抱えている人にとって少しでも力になったら嬉しいです。
最後まで読んでくださりありがとうございました！
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