見出し画像

36 これからは、適度に「ガス抜き」をする

これからの生き方図鑑p242/樺沢紫苑著
36 これからは、適度に「ガス抜き」をするの感想文です

結論
①五感を使うこと
②五感を使う環境を整えること
③様々なチャレンジができるような環境に身を置くこと

以上3つが私のガス抜きです
🔹はじめに
本の箇所の内容は樺沢紫苑先生のライフワークにしているような内容です
先生の活動は、「ガス抜き」の習慣を日本人に定着させること
かなと想像しています。
絶望する気持ちを死に換えないようにするにはどうしたらいいのか

🔹日本の自殺率
この本での統計では、中高年者、特に男性の自殺率が高いという。
それは体験としてうなずけるのです
私の世代は、中高年層真っ只中
リストラがはじまった世代でもあり、仕事のやる気などにもか関わらず転職を余儀なくされたり、早期退職と言って退職希望を出させたり。仕事を失って生活できはしない。おまけに仕事内容は変わらず1人に対する仕事量がいなくなった人分荷重になった。残った人であっても仕事をこなせない、仕事が減らない。
そこで鬱病の診断者が増えた。会社で休暇が認められはじめた世代。身内にも鬱病にかかった人がいるくらい
今は治療のかいがあって、回復して元気に過ごしている。休暇制度が手厚かったのも回復できたきっかけを作ったと思う
🔹メンタルを悪化させる前の心構えとして樺沢先生予防方法の4つ
メンタルの危機は
①誰にでも起きえることをしる
周りに気を使うようなムードメーカー的な明るい人にもある日突然気力が湧かなくなるときがくる可能性があるそうだ。私がその傾向。会社ではないけれど、家庭内でも起こり得る可能性ある。
②ストレスは時間差で現れる
集中しているときは、元気そのものなのに、ドット疲れがやってきた経験がありませんか?私にはあります
樺沢先生は3ヶ月〜6ヶ月は心身の疲労は保たれていて落ち着いていても後から疲れが出る場合があるという。
これが1番回復が厄介だと思った。本人が気付きにくい
③テレビのニュースを見過ぎない
不安を感じるようなニュースを繰り返し見るのは
絶望感を煽るような不安を強化する可能性がある
④ガス抜きをする
人とのコミュニケーションが欠かせないとおっしゃっています
それゆえ、見近かな人が悩んでそうな人の話を聞いてあげることも
ガス抜きになるといいます
🔹ネドじゅんさん
ネドじゅんさんのオンラインサロンで学んでいます。
日常での呼吸を整え方を知りました
私の場合は、語彙力不足もあるかもしれませんが、感覚ワークの方がカウンセリングより優先されるものでした
おそらく人によって整え方が違っているのではと推測されます
今までの時間の使い方によるかもしれません。
樺沢先生の4つの予防方法も肝に銘じつつ
消える感覚がずっとあった私なので
今ある感覚を磨いていけたらいいなと思っています。
🔹まとめ
以上のことから、適度なガス抜きは、様々であることゆえに、いろんなチャレンジをしてみて心地よさを実感するのがよいとも考えています

読んでくださりありがとうございます😊






この記事が参加している募集

読書感想文

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?