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#118 本を読む目的とは何か。

こんにちは。

今回はわしが本を読む目的について頭の中を整理してみます。
そもそもなぜ読書をするかっちゅう、哲学的な話ですな。

本を読むことの効果っちゅうかメリットはいっぱいあって、「ストレスが軽減される。」という医学的な面から「モテそう。」という下心的な面もあるんよね。これは何も本を読むことに限ったことではなくて、例えばスターバックスに行く目的も「コーヒーが美味しいから」という目的もあれば「空間の居心地がいいから」という目的もあるように、何かをする裏側には目的があります。
当たり前のことをダラダラと書いてみましたw

さて本題。
わしが本を読む目的とは何か。一気に書き出してみます。
▼本を読むこと自体が楽しい。
なぜか?知らないことを知れるから。小説を読めば普段とは違う世界に入り込めるから。
▼リラックスできる。
なぜか?疲れている時に「自分は本を読んでいるんだ。」という自己陶酔に陥ることができるから。
▼モテそう。
なぜか?日本人で日常的に本を読む人はほとんどおらず、少数グループに入ることができるから。
▼生産性が上がる。
なぜか?本を読むということは能動的な行為なので、いわば脳の筋トレになるから。
▼子供と共通の趣味ができる。
なぜか?親が本を読んでいると子供も本を読むようになるから。

ざっと5つ書き出してみたんじゃけど、これって相互に繋がっているんよね。
本を読むこと自体が楽しい。→リラックスできる。
生産性が上がる。→モテそう。
生産性が上がる。→子供と共通の趣味ができる。
モテる。→本を読むこと自体が楽しくなる。
実際には6つ目以降も本を読む目的があって、それらはこのように相互に繋がっとるんよね。
そしてこれは、本を読むことだけに限らず先述のスターバックスに行く目的もそうで、世の中の行動に対する目的はすべて複合的につながっとるんよ。

そしてこれらの目的を整理することが大事なんじゃわ。
なぜかと言うと、目的が複数ある方が行動を起こす負担を軽減できるんです。本を読む目的が「モテそう」だけだと、モテるようになったら本を読むことを辞めてしまいかねないし、そうなるとモテなくなってしまうんよね。一方で目的が複数あると、一個が達成したり頓挫したりしても他の目的があるので継続することができるんよ。

じゃけぇ、目的を整理することは大事で、もっというと本を読むとこの目的整理力が鍛えられるんよね。なぜなら本はロジカルに整理されて書かれとるけぇ、読めば読むほど論理的思考が身に付くんじゃわ。論理的思考が身に付けば目的もロジカルに整理をすることができるし、そうすれば目的整理力も養われていくのです。

最後に整理すると、本を読むことで倫理的思考が身に付く。論理的思考が身に付くと目的が整理される。目的が整理するとそのための行動が継続するようになる。そうするとモテるw
本を読むことのメリットって突き詰めればこれじゃないかと思うんじゃわ。

まぁ本能的には楽しいから本を読んどるんじゃけどねw

わっしょい(・∀・)ノ

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