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#117 コンビニに行くように大型書店に行く。

おはようございます。

久しぶりに職場の近くの丸善に行きました。
わしがよく利用する本屋はショッピングセンター内の本屋かこの丸善で、どちらもいわゆる大型書店ですわ。店内のレイアウトでいうと全体的には丸善の方が好みかなとも思うけど、そこは買う本によりけりかなと思います。子供の本を買う時には丸善よりもショッピングセンター内の本屋の方が使い勝手がいいし。

さて大型書店は本当に品揃えが豊富で、本を買わなくても、行って30分くらいぶらぶらするだけでも色々な情報が入って来ますわ。小説コーナーでは本屋大賞に選ばれた本が、ノンフィクションコーナーでは世の中で求められているスキルや情報が書かれた本が平積みで置かれていましたわ。
今は4月じゃけぇかリーダー論に関する本が多かったような気がするなぁ。

ほんで並べられとる商品を見ることで色々な情報が得られるサービスのうち、大型書店に似たものがあります。そうです、コンビニエンスストアですわ。
コンビニはホンマに多種多様な商品がおいてあって生活に密着したライフラインになっとるけぇ、コンビニの商品を眺めることで世の中のトレンドがわかるんじゃわ。一方でコンビニに立ち寄りすぎると出費が増えるんよねw コンビニは外観の時点で店に人を引き込むレイアウトをやっとるし、中に入ってからはついついお金を使ってしまうようなレイアウトをしとるけぇなぁ。いわばマーケティングのプロなんよ。このことについて胸を張って言うのも今更感があるけどw
大型書店も同じで、興味を引くようなジャンルの書籍を目に付きやすいように並べとるし、個々の書籍も興味を引くような表紙で作られとるんよね。ついつい買ってしまいそうになるんじゃけど、その購買支配から脱却するのにもいいトレーニングになりますな。

話が少しそれたけど、ざっと思い浮かぶこの2つの点でも大型書店にふらっと行くメリットはあるんじゃわ。1つは「情報やトレンドをキャッチする。」、もうひとつは「マーケティングを学び、それに打ち勝つ判断力を養う。」
何回か通うようになるとこれらを意識せんでも、呼吸するようにできるようになります。そういった意味でコンビニに行くように大型書店に行くことは大事なんですわ。

ネックはコンビニ以上に時間が経つのが早いんじゃけどね。一回行くと最低でも30分は滞在してしまうけぇ、時間管理術も知らずに身に付きますw
なので是非、コンビニ感覚で大型書店に行ってみてください。

でも町の本屋さんも行ってみてね、こっちはこっちで学びがあるけぇ。

わっしょい(・∀・)ノ

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