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#64 読書をして情報編集力を養う。

こんばんは。

現代は情報過多時代でどこもかしこも情報が溢れかえっています。
少し前までは新聞・テレビ・ラジオ・書籍くらいが情報源だったのがインターネットが使われ始めてから一気に情報量が増え、SNSの隆盛によってそれがさらに加速しました。
調べれば答えが出てくる時代は便利っちゃ便利なんじゃけど、その反面で脳の疲労も大きいよな。結構疲れるんです。極力SNSを見る時間も減らしたいんじゃけど、ああいうものは中毒性が出るようにアルゴリズムが組まれとるけぇ、ちょっとやそっとの意志でSNSを断つのはまぁ無理なんよなぁ。

じゃけぇ、大事になってくるのが情報編集力じゃと思います。
必要な情報を取捨選択し、それを自分なりに解釈する力じゃわ。情報を選び出すまでできる人はおっても、編集する力を持っている人は少ないんじゃないかと思っています。
わしもいざ情報を選び出して、それを自分事で考えるとどうかというところまでは実践できとらんけぇなぁ。
それが読書をすることによって、この情報編集力が養われます。
過去に何度も書いとるんじゃけど読書は能動的な行為じゃけぇ、自分で情報を選択することと自分事で考えることのベースが整っているんです。なので少しの意識でこの歯車が回り出すんよね。
推理小説なら作中にあるヒントを選び出し、それを編集して自分なりの犯人を考える。
ビジネス書なら自分に使えそうなテクニック・思考を選び出し、それを編集して自分事に当てはめる。
こういう作業が意識的・無意識に関わらず行われとるんよね。普段から行われたら筋トレと一緒で情報編集力が鍛えられるし。情報編集力が鍛えられたら情報がどんなに多くても疲れることはありません。

一番効果的なのはそもそもで入ってくる情報を減らすことなんじゃけど、そうすると知識の幅も狭くなってしまうし、それなら色々な情報に触れて、その中から自分に取り込んでいくんがええじゃろう。

疲れると頭が回らんという感覚がよくあるんじゃけど、これは情報編集力が弱まっとるということじゃけぇ、読書をするといいですね。

ちなみに情報処理とは少しニュアンスが違うかな。これを的確に説明できる編集能力はまだ備わってないけどw

わっしょい(・∀・)ノ

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