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#110 家族で本棚を分けないと子供にいい影響が出るのではないか。

おはようございます。

先日BRUTUSの特集で「理想の本棚」という特集がされていました。
その中で山田紗子さんが三世代で本棚を三世代で共有しているという記事があったんじゃけど、確かに家族で本棚を分ける必要はなくて、家の中で一か所そういうゾーンがあってもいいなぁと思いましたわ。

我が家の本棚はというと家の中に5個くらいあるんじゃけど、基本的には家族ごとに分かれとります。わしの本棚と息子の絵本・児童書の本棚という感じで。まぁそれが一般的じゃろうし、息子は結構絵本を読むけぇ専用の本棚があってもそれはそれで様になるんじゃけどね。

じゃけど、この山田さんのコメントを読んで、家族の本棚を分けんとどうなるか考えてみましたわ。
まず色々な本が混在しとると自分が読もうと思う本を探すようになるし、そうすると探しとらん本も目に入ってくる。例えばわしの本を探そうとすると、息子の絵本が目に入ってくる感じで。
そうすると「あれ?これってどんな本なんじゃろう?」と思って手にとることも出てくるんじゃわ。本屋さんに行って気になった本以外の本を手に取るように、家の中でももともと探しとった本とは別の本を手に取る機会が増えるんよ。
ここまでは「へぇー、そうなんじゃ。」で終わると思います。

大事なのはその逆で子供も同じことが起きるということです。
子供が本を探すうちに親の本が目に入り、手に取ることが起きると思うんじゃわ。もちろん大人の本じゃけぇ書かれとる内容が難しかったり、漢字が読めんかったりで、実際に読むまでには結びつかんけどそれでも普段とは違う本を手に取ることが大事なんよね。

なぜなら興味の幅が広がるけぇ。

大人でも同じジャンルの本ばかり読むのではなくて、違うジャンルの本も読んで興味の幅を広げることが大事よね。Amazonで本を買うとおススメ本が出てくるけどそうではなくて、本屋さんで本を選んでいるうちに偶然出くわすような、あの感じ。
それが子供にも言えるし、それを家の本棚でやればいいと思いました。

何よりも色々なジャンルの本が混在しとる本棚ってオシャレじゃなぁと思った次第です。
長々と書いたけどカッコよく見られたいという完全な下心ですねw

わっしょい(・∀・)ノ

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