昨日、ふとテーブルの上にあった「あられ」を食べたんです。
　
　
そしたら美味しくない！
　
　
で「この変な味のお菓子なに?!」とパートナーに聞いたらびっくり。
　
　
見た目はあられっぽいのに、じつは「かりんとう」でした。
　
　
そして「これがかりんとうである」ということを知った上で食べると、美味しいんです。
　
　
こういう体験ってないですか？
　
　
じつは昔、ハヤシライスをカレーだと思いこんで食べて「なにこの味!?　気持ち悪い！」と思ったこともありました。
　
　
で、ハヤシライスだと知って食べたら美味しい（笑）。
　
　
なんだろ、わたしってこういう経験が多いんですよね。麦茶だと思って紅茶を飲んだとか。
　
　
書いていて、単にわたしの思い込みが激しいだけなのかわからなくなりましたが、人間って認識で感じ方が変わるということが言いたいんです（笑）。
　
　
つまり、目の前の仕事や家事が「やりたくない雑務」と思ってやるのと、「なんらかの価値を与えてくれるタスク」と思いながらやるのではぜんぜん違うということですね。
　
　
子どものころにいやいや勉強しても成績が伸びなかったのに、大人になって興味をもったことを勉強していたらグングン身についたというのも同じでしょうね！
　
　
ということは、価値観を無理やり書き換えるスキル（ポジティブ思考？）を身に付ければ、人生って、もっと楽しくて充実したものになりそうです。