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“DENKEN WEEK KOJIRO 2023” deep emotion diary

DENKEN WEEK KOJIRO 2023というアート、工藝品、食に纏わるクリエイティビティが出会う祭りが長崎県雲仙市国見町神代で開催されていると聞き、足を運んでみた!

DENKENの由来は、開催場所の神代小路が国選定の重要伝統的建造物群保存地区、略して「伝建」地区と呼ばれることからきてるそう。

チラシ
魅力
レイモン・サヴィニャック展(個人収集家のものを借用)
陶芸
素材感とそれが風化していく様が異様な美しさを醸していた。
築190年の伝統建造物との相性が良く、器の妖艶さが空間に染み渡る。
庭園を背景にした器とオブジェの生態系
ただただ美しくて
幾何学模様の美しさとちょうどいい明るさ
入り口の金冠が爽やかさと節分後の季節を香らせる
旧神代中学校校舎入り口に歴史が置いてある
あの頃もこうやって外の景色と人を窓越しに見たんだろうか。
フォトグラファーのサカタマサキ氏の写真の展示。島原高校の夏の制服のターコイズ色と旧校舎の懐かしさがエモい。だけど、写真は懐かしさと新しさの両面を持っていた。
この2枚を重ねる動的になる
手動硬貨整理機
この廊下を走っていた少年に当時の面影をみた。時間は私の中にある。
全体像
神代小路
歩いていると、赤に目が行き、雛人形と目が合う。
生活感
DATE YUICHI氏の作品と出会う。新しい言語に出会ったような感覚を覚えた。
ダンボールに描いた祖父の昔の写真。新しさの中にある昔というノイズをガムテープで表現してある。
好きだ。

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