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大地の芸術祭2018 その④
《初めまして、新潟県立十日町 病院長の吉嶺文俊(よしみねふみとし)と申します。突然お手紙を差し上げます失礼をお許しください。越後妻有の地域医療についてのご案内とお願いを込めましてお便りを差し上げる次第です。
大地の芸術祭2018 その③
ところで平成27年度の市町村国民健康保険における医療費の地域差分析(厚生労働省ホームページ)によりますと、魚沼医療圏は全国で最も低いということでした。国 の財政を鑑みるに魚沼医療圏はとても貢献していて良い事なのですが、その大きな要因として慢性的な医師不足状態があります。新潟県の人口10万人あたりの医療施設に従事する医師数は191.9ですが、 十日町市は100.2そして津南町はなんと51.1なので
もっとみる大地の芸術祭2018 その②
実は当院もこの芸術祭に参加したことがあります。愛知県の名古屋造形大学のやさしい美術プロジェクトグループの協力を得て、例えば子供達と一緒に小児科外来待合室の壁に楽しい絵を描いてもらったりしました。今回は残念なが ら病院改築中のため芸術祭に直接関わることはできないのですが、 工事現場のタワークレーンはモチ ーフのひとつになるかもしれませ ん。
大地の芸術祭2018
【全自病協雑誌第57巻第8号】
ご存知の方もいらっしゃるかも しれませんが、今年は「大地の芸 術祭、越後妻有つまり アートトリエンナ ーレ2018」の年です。これは豪雪地の過疎化に悩む新潟県十日町市、津南町を舞台 に、2000年から3年に一度開催さ れる大イベントです。その基本理念は「人間は自然に内包される」ということで、東京23区よりも広大な面積にさまざまな現代アート がちりばめられます。今年の
ブログ「地域医療のゆくえ」⑥
美味しい山の幸、海の幸を堪能 するだけではなく、医療や医学を 「楽しみながら学ぶ」感覚を身に つけてもらいたいものです。次世 代医療人のゆくえを見守りなが ら、これからも細々と書き続けていきたいと思います。
なお2024年現在このブログは閉鎖しています。(おしまい)**************************************************
全自病協雑誌第56
ブログ「地域医療のゆくえ」⑤
【総合診療実習 in 十日町】 (2017/04/13): 今年度から地域医療実習ではなく 総合診療実習を受け入れることになりました 安心してください 病院も指導医も指導スタッフも今まで通りです 今年はふきみそから テレビ会議システムを利用して大学の授業を十日町で聴講します 放課後には大地の芸術祭 越後妻有アート・トリエンナーレ(略)
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