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ブルーアーカイブ/キャラクターデザインの良さ

みなさんは『ブルーアーカイブ』で世間を賑わせている生徒をご存知でしょうか。

左がヒカリ、右がノゾミです。
新幹線の名前から取ったのかな。

そうです、ハイランダー鉄道学園に所属するヒカリとノゾミです。
元々『ブルーアーカイブ』の「メインストーリーVol.1「対策委員会」編 第3章「夢が残した足跡」」のPVにて登場していた生徒で、見た目の良さからずっと話題になっていました。

SNSはもちろん、Yahoo!ニュースというちょっとお堅そうなニュースサイトでも取り上げられるほどの反響でした。

生意気そうな表情、悪魔を彷彿させるしっぽ、そしてハイランダー鉄道学園に所属していることからネットでは「シュポガキ」という愛称で呼ばれ、SNSのトレンドに乗り続けています。

さらに「メインストーリーVol.1「対策委員会」編 第3章「夢が残した足跡」」が実装され、彼女たちの性格や立ち位置などが判明した際、さらに人気が爆発し、二次創作イラストがとんでもない量流れてきました。

ちなみにYahoo!ニュースでも再び取り上げられていました。
う~ん、シュポガキ強すぎる……!!

『ブルーアーカイブ』がオタクにとって人気なゲームではありますが、なぜここまでこのキャラクターが話題になるのか気になったので自分なりにまとめてみました。


①デザインが簡素
デザインが簡素であると、色んな人が描きやすく話題にしやすいというメリットがあると思っています。
特に服装は重要です。ゴテゴテしておらず、車掌服を女性用に仕立てたようなデザインにしてあるんですが、可愛いうえに親しみやすいですよね。
よくデザインで言われる「引き算のデザイン」なのかなと感じます。

②属性がわかりやすい
ノゾミは表情から小悪魔的な性格が、ヒカリはポーズから不思議な雰囲気が伝わってきます。そこが話題にしやすいんですよね。先生に対して悪戯しそう~とか絡みは~など想像も膨らませやすいです。属性がわかりやすいとSNSで共通認識ができているため、話しやすく話題が広がりやすいのかなと。

③色がシンプル
おもに使われている色が緑、黒、白と色数が少ないのもよいかなと思いました。PVで数秒しか映らない生徒でしたが、見た目の情報量が少ないため覚えるのには十分で印象に残りやすいと感じました。

以上になります!
ちなみに素人によるただの感覚であるという点はご了承ください。

また言うのは簡単ですが、実際にキャラクターデザインをする際は大変難しいんだろうなと思います。引き算のデザインは相当イラストが上手くて、描き慣れている人しかできないので。

今回はこのへんで!



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