お世話になっております。食×ITの複合作家・内田です。

いつもは食に関する記事を書く事が多いのですが、たまには違う事も書いてみたいと思う事もあって、そんなときは「投稿企画」を参考にしてます。

現在noteの投稿企画をみたところ「仕事のコツ」なんてのがありました。

なるほど、確かに４月と言えばそんな時期ですよね。私は長年IT業界に身をおいている者ですが、この投稿企画に便乗して、私の経験に基づいた「仕事のコツ」を書きたいと思います。

私の思う「仕事のコツ」は一言でいうとこれ！

仕事をしていると、周りがアホに見えてくる時期、もしくは自分が無能に思える時期が、ある日とつぜんやってきます。でもこの考え方はよくないぞ！って話を、私は語りたいのです。

私はある日気付いたのですが、こういう考え方をしているときは、実は視野がせまくなっていて、自分しか見えてないのです。

例えばあなたがエンジニアだったとしましょう。あなたは勉強して、知識に自信を持ちアプリケーションを作りました。

ここで考えてみてください。すごいアプリを作ったけど、もし使ってくれる人がいない場合はどうなりますか？

極論ですが、こういう話になると思うんです。

それ以前に、使ってくれる人を探すには、営業のように売ってくれる人が必要です。ではもし、売ってくれる営業がいなかった場合は？

あなたが一からお客を見つけて売り歩くしかありません。営業と同じ事ができる自信はありますか？

どんなに素晴らしいものでも、売れなければビジネスとして成り立ちません。でも他人と自分を比べていると、このように思い始めるのです。

こうなってくると、普段の態度に出てしまうので、周囲から信頼を失っていきます。

ビジネスは「信頼」➔「色々な人との協力」➔「誰かの問題を解決できる事」➔「価値が生まれる」ここまで来てはじめて「お金」が生まれます。

なので、大事なのは他人と自分のスキルを比べるのではなく、自分のスキルが、誰のどのような部分に、貢献できるかを考えるべきなのです。

誰かの力を借りなければ、成立しない事もあるし、あなたの力を必要としている人もいるかもしれません。

ビジネスは困っている誰かを助けて、価値に見合った報酬をいただく事が原点です。スキルを競い合うだけでは、何も生まれません。

また、この話は逆に考えても同じ事が言えます。

例えば、あなたの周りの人が優秀すぎて、自信をなくしたとしましょう。そんなとき、もし周りと自分を比べてしまっていると、モチベーションがあがらなかったり「俺はダメだ」と病んでしまったりしませんかね？

しかし、周りを気にせず、自分自身をよく理解し、自分はどのように貢献すればいいかな？・・と考えれば、前向きな気持ちでスキルを生かす機会が見つかるのではないでしょうか。

人によって様々な考え方などあると思いますが、こういった点から私は、他人と自分を比べるべきではないと思うんです。

自信が積み重なって頭が固くなってしまうと、他人の説は、中々受け入れる事が難しくなるのですが、こういったコツは、早めに気付くと視野が広がり、早めに仕事の世界を広げていく事ができるようになるので、よろしければ参考にしてください✨

今回は、投稿企画にそって「仕事のコツ」を記事にしてみましたが、共感できる部分はありましたでしょうか。

他にもまだ色々とあるんですけど、あんまり長いと読むのも大変でしょうからこの辺にしておきます🙋‍♂️

※突然思い付いた不要不急の無駄話はこちらのマガジンにまとめてます！

こちらからも感想などお待ちしております🙋‍♂️