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20年前のアメリカ大陸縦断旅行(グアテマラシティ、2000年6月)

ティカルを後にして首都グアテマラシティに向かう。ボンネット型のバスで24時間ぐらいほどかかった。ジャングルにあるティカルから高原にあるグアテマラシティまで高度をあげるための山道が続き、雨季だったこともあり、道が悪いため途中で何回か止まったり、バスを乗り換えるなんてこともあった。

グアテマラシティではとりあえずバスターミナル近くの宿を確保し(冒頭の写真はホテルからの風景)、その後は、シティバンクに行ってグアテマラでの通貨であるケツァールを多めに引き出した。中南米の都市では大体そうなっていたが、大きな町だと旧市街と新市街に分かれていて、旧市街=歴史的街並み・駅・バスターミナルがある・治安がよくない、新市街=ビジネス街(外資が進出)・治安よいという感じになっていて、シティバンクは新市街にあった。

そして、早速、ケツァールテナンゴにまたバスで向かう。同都市はグアテマラシティ次ぐ第二の都市であり、現地のほとんどの人はシェラと呼んでいる。


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