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強化長距離記録会10000m

昨日、奈良県橿原市で行われた強化長距離記録会に出場してきました。

先月の5000mで外してから中3週間。同じ悔しい思いをせずにと気持ちを込めて練習してきた(つもり)。

他方、再来週の10000mが駅伝のチーム内選考も兼ねており、10000m自体3年ぶりということもあり、現状確認の意味合いを持たせて臨みました。

ピンレススパイク、メタスピードldを使用。ピンこそ付いていないものの、レース直前の流しではポンポン跳ねる系のスパイクだなと感じました。

また、夕方〜夜にかけて走ることが多いこの大会ですが、この日はまさかの朝イチ(10時半)となりました。箱根駅伝予選会を観てから行こうと思ったのに…笑

ただ、午後から雨の心配があったので、結果的に午前で良かったと思っています。

ミヤノシタスポーツさんより(以下同じ)

レースは3'15〜20の集団で。やはりこの辺りのレベルだと大学生が多い印象です。集団の後方に付けていたので前半はかなり楽をさせてもらいました。3'18-19-19-19-19で、5000mの通過が16'36。

かなり余裕があったので、このままラスト1000mまで溜めていけば、ギリギリ32分台に乗りそう。

しかし6000mで集団が少しペースアップ。多分、3'15くらいに上がったか。後方にいたこともあり、気付けば離れてしまった感じ。7000mでラップを確認すると3'20だったので、やはり落ちてはいなかった。

しかし7000mを超えてから急にキツくなる。一気に乳酸が来た感じ。おそらくここまでもジワジワ蓄積されていたのだろうけど、単独走になって身に染み渡ってきたのかなー。

ラスト一周だけは、少し切り替えてペースアップ。先月の5000mのラストに比べると、あまり動かなかったけど…

Result 33'32"21
(lap 3'18-19-19-19-19-21-20-27-27-18)

3年前が33'23だったので、それを超えることはできず(ただ3年前はまだヴェイパーが使えたので、若干のアドバンテージがあったかも)。

33分台前半で纏めたいなあと考えてたので、少し物足りませんが、最低限はクリアできたかなと思っています。ただ、よくよく振り返ると、ここ2ヶ月で途中でペースアップするポイント練習(1200m×6,3'20-36")を2回行っていました。まさに今回の6000mからのペースアップが練習通りのシナリオだったので、全く活かせなかったという悔しさもあります。

あと、ピンレススパイクは純粋に良かったですね。失速こそしましたが、ピン有のように脚が負ける感覚もなかったですし、個人的には5000mでもドラゴンフライよりこっちを選ぶことになりそうです。

あすかルビーソフト

しかし、逆に満足できなかったので、月末は悔しさを持ってリベンジできそうです。プラスに捉えて頑張りたいと思います。

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