今回の記事では「効率よく作品を産み出す為の必須テクニック」を紹介します。

予め断りを入れて置くとこれは僕個人がそう思っているだけで絶対ではありません。この理屈や方法論に当てはまらない人もいるでしょう。
正しく判断してより良い材料を見つけてください。

僕は漫画家でもあるので20歳から真剣に漫画を描き始めて今年で5年目ですね。内の1年間はとある理由でほとんど更新をしなかったのですが。

通算4年間で700Pを越える漫画を描いてます。もちろん公開してない作品も多いです。社会人として働きながら4年間で700Pです。

そして今年に入っては既に60枚を越えるイラスト作品を制作・配信を行っております。では何故毎日1日9時間も働いてるのにこの枚数が叩きだせるのか。

睡眠時間を削っている？いいえ、毎日6～7時間は寝てます。
平均的な睡眠時間でしょう。

では本題に入りましょう。

1、今日やるべき事を今日決めるな。

簡潔な答えはこれです。「今日やるべき事を今日決めている」人はいますか？
もしも、これを読んでるあなたが「今日は何をしよう？」や「こう言う目標を達成したいから今日は何をすべきか？」と考えているのであれば今すぐ止める事を推奨します。

今日するべき事が決まっておらずそれを今日考えているのであればそれは時間の浪費である事を今ここで学習してください。

「時間」は「資源」です。我々は現代医療が発達したとはいえ精々80年程しか生きられません。しかし、70代80代を20代と同じ健康状態で生きれるわけではありません。そう考えるといいとこ65までが活動限界時間の目安にしても良いと思います。

僕は今月の12日に25歳になりましたがするとたったの40年しか満足な活動ができないかもしれません。実際はもっと短いかも。

それを毎日「今日やるべき事はなんだろう」と悠長に構えていては人生が何兆個あれば足りるんだ？って気がします。

アベンジャーズシリーズで出て来たセリフですが。
「金で時間は１秒も買えない」と言う言葉をもっと広く浸透させなくてはならないと思ってます。

2、今日やるべき事は「明日何をすべきなのか」のみ。

今もしも何か達成したい目標がある人はそれを遂行するのに何をすべきなのかを考えてください。

僕なら「働きたくない」と言う理由からどうやったら好きな創作で家賃が賄えるか。食費・光熱費が賄えるか。を考えています。

自分の目標、ゴールに応じて作戦を決めてください。
あなた自身がプレイヤーであり。監督であり。そしてアドバイザーなんです。

どのスポーツやゲームでも作戦がなければ戦えません。
どの戦術が得意か。どんな戦い方があるのか。調べ、学び、実行し、検証してください。

人生は実験です。「こうすれば収入が増える」と言う仮説を立て「では、これを使ってこうしよう」と検証し「結果が出た」と考察する。

この繰り返しでしか成功はありません。

そして思いついたアイデアや作戦に優先順位を付けて下さい。

例えば僕は昨日線画を４枚ほど描き溜めました。それは昨日思いついた訳ではなく、何日も前から決めていた事です。その優先順位が頭に来たので昨日はそれに集中しました。

そしてこのnote記事も今朝思いついた訳ではなく、何日も前から計画していて優先順位が今になったのでPCのキーボードを叩いています。

この後の作戦は昨日ストックした線画を完成させて発信する事。
それが終わった後もその後が終わった後も計画は練られています。

そうして効率よく僕の毎日は回っています。全ては創作の為に。

3、何もしていない時間を0にする。

隙間時間で何かをするという事は全ての社会人に取って当たり前の常識になってると思います。通勤時間や仕事の後の時間。そこでしか何かを産み出す事ができないからです。

僕はトイレに行く時は必ず本を読んだり。スマホで調べ物をしたり。して効率化を図っています。

歩いてる時は今自分がどのポジションで何をしていて結果を出す為に次に何のアクションを取るべきかを常に考えて歩いています。

バイトの休憩時間は他の人の作品を見たり。広告の出し方やアプローチについて調べたり。知らない単語の意味について調べたり。一時睡眠を取ったり。

必ず未来の為に行動をしています。人はストイックと呼んだりしますがこんな物はストイックでもありません。ただ先人の偉人達がやってきた事をトレースしているだけです。ここからどう自己流に落とし込み自分が成功するための軌跡を見つけられるかに掛かっています。

以前脳科学から説明する成功の秘訣についてnoteを書きましたが。

「行動」しなければ未来は変わりません。今よりもっと悪くなる事はあっても良くなる事は粒子レベルで見てもないでしょう。

「時として一番最悪な選択肢は何も行動しない事だ」と言うセリフが僕は好きです。RWBYvol4での名言なんですけどね。

では、実際僕が今どんな検証をしたのかを記述していきます。