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必ず生活が豊かになる裏ワザ。

この記事では〝必ず生活が豊かになる裏ワザ〟について解説致します。
つい先日このnoteにいくつかコメントが届きました。
決して素晴らしい人が書かれた物ではなく、深く傷つく事になった事が残念です。

しかし頂いたコメントの内容が最近ツイッターで見かけた話題であり
僕自身その悪しき流れに一石を投じたいと思っていたのでこちらの記事にて行動を起こしてみました。

まず、頂いたコメントの画像をご覧下さい。

こちらの2点になります。こちらのアカウントの方は運営に通報をしてありますので然るべき対応をして頂けるかとは思いますが。
注意喚起の意味も込めて、この様に作品と作者の人格を切り分けて合理的な判断ができない人の話は気にしなくて大丈夫ですので、もしも、同じ人物に皆さまのnoteが攻撃されても落ち込まないでくださいね。

前に書きましたnoteに〝正しいアドバイスの仕方・受け取り方〟と言うモノを2つのnoteに分けて作成致しましたのでそちらを参考にしてケアして頂ければと思います。

前置きが長くなりましたがここからが本題でございます。

1:クリエイターにお金を与えるべきではないのか。

先日ツイッターでとある方が「クリエイターにお金を与えると遊ぶから無駄、だという主張を見かけますが。クリエイターは遊びを発展させる仕事でもあります。遊びを発展させるにはまず遊ぶ必要性があります」と言う内容のツイートをされてバズられてました。RTしようと思ったのですがツイート蘭の自動更新で逃してしまい、どなたか見つけたら教えてください。

この方のツイートに異議なしの僕ですが自分なりの意見を出してみたいと思います。

1.高品質の創作をするには必要最低限の生活水準が確保されてなければならない。

当然の事ですが、今日を生活するのに必要な衣食住が確保されてない状態で質の良い創作をする事はできません。
ホームレスの方が週間連載レベルの質の漫画を週一で描くのは不可能です。
その日食べる食料も確保できない人が画材を入手できるとは思えません。

創作は遊びの延長線上にあります。この遊びをこうしたら面白くなる。
こうすると色んな人が楽しめる。こうすると。。。と発展させる事も創作の役割になっています。

しかし、今日を生きるので精いっぱいの人は発想力や判断力が低下して行き正しい発展へと導く事は難しいでしょう。

この事を踏まえて次のトピックをご覧下さい。

2.創作をするには〝創作ではない事〟が必要不可欠。

創作をするには〝創作以外〟の情報が必要です。結果としてそれが創作に繋がるからです。コメントの方では「クリエイターはアウトプット以外の事に金と時間を使うな」と言う主張を見て取れましたのでこの部分に触れたいと思います。

例えば僕は最近新しいリュックを買ってツイッターでシェアしました。
これは一見ただの娯楽消費だと思われてると思いますが。
買い物と言う行動の中で行われているのは。
〝自己センスの確認〟〝好みの具現化〟〝デザイン情報の入力〟などが行われています。
自分がカッコいいと思うモノはどんな情報の集まりなのか。
自分が好きだと感じるモノはどんな情報なのか。
自分が好きだと思わせられたプロのデザインとはどんなモノなのか。
と言う事がこの買い物と言う点で行われています。
そして、それを身に付けて表に出るという事で周りの差を図る事ができます。

例えばこのリュック新しく買ったけどやっぱりいいなぁ、と言う再認識。
このリュック新しく買ったけど、あの人のあんなのも良かったかな。等。

自分のセンスや好みのグレードを上げるという事に繋がっています。
これを行わずボロボロのものを使い続けるのはセンスを磨くという意味でももう少し自分を大事にしてもいいと思います、と言う気持ちがあります。

映画鑑賞やアニメ鑑賞においてもそうです。
優れた映画やアニメを見る事で何が優れているのか。何がそうさせているのかを知る事ができます。又それを繰り返し見る事が勉強にもつながります。

繰り返しみたあの映画のこのアイデア、これ、もっとこうしたら今の時代に合ってるのではないか。この発想や着眼点は映画やアニメ・他者の創作物に触れなければできません。必要不可欠な事です。

コメントの方ではシナリオが改善されてなければ無駄だという意見が見られましたが、漫画だけでなく創作をする中で未熟な人間はあらゆる点で未熟です。それを一度に全てを解決する事は難しいと思います。
1つずつ問題を明らかにしなければなりません。それを1つずつ解決しなければなりません。その積み重ねで品質は向上し維持されて行きます。

その品質を改善、向上する為にもやはり他者の創作物に振れる機会を奪うのは間違いだと僕は思います。

3、クリエイターの最も重い罪は「具現化しない事」

僕が思うクリエイターが抱える最も思い罪は「具現化しない事」だと思います。
「具現化しない」と言うのは創らなくなる事ですね。

漫画を読むだけで描かない。映画を観るだけで撮らない。
ゲームなら遊ぶだけで創らない。

こう言うのが「悪」や「罪」だと思います。

目的を持って行動している。目的を持って産み出している人の支援はするべきだと僕は思っています。
人は娯楽によって生活の一部が豊かになっています。その娯楽を作っているのは他でもない、目的を持ったクリエイターです。

投稿活動。イベント活動。就職活動。その他多くの創作をする為に
行われている活動があります。それを支援こそすれど廃除していい権利は誰にもないと思いませんか?

自分が納得できる人の支援をして納得ができない人の支援はしない。
そう自分の中で拘りを持てば良いと思います。
誰かがその人の否定的な意見から人生を否定する権利がないように。
その人にも誰かの人生を否定する権利はない、と言う事を知って貰いたいです。

ここまでに述べた〝入力〟〝出力〟〝回復〟についてわかりやすく
漫画にして下さっている漫画家の大塚志郎先生のツイートを引用させて頂く許可を頂けました。大塚先生本当にありがとうございますm(__)m


こちらの大塚先生のツイートで僕もとても勉強させて頂いてます。

漫画家を志している人だけでなくあらゆるクリエイティブな環境に身を置こうとしている人全般にいえる大切なお話をされていると思います。

他にも大塚先生は興味深くも方向性や理解を深める上で大切な事を
わかりやすく漫画に起こして下さっているので大塚先生のアカウントを
フォローしていると面白いツイートがたくさん流れてきて勉強になりますよ。

又、大塚先生はこちらで

「なお先生は怒らない」と言う漫画を更新されています。
こちらも創作をする人に取ってとても栄養になる内容の漫画ですので
入力して出力に変えるといいと思います。

僕もお世話になってます。これからもお世話になると思います。
大塚先生、本当にありがとうございました!m(__)m


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