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モジュラーシンセとチェロとギターのバンド「Gura-Gura」

今回は僕が最近始めたバンドの話をば。
興味のない音楽のバンドの話を読みたい人はいないと思うので、先に音源貼ります。もし興味があったら読んで下さい。

「モジュラーシンセ」、「ギター」、「チェロ」

読んでくれているということは、興味を持ってくれているという事。ありがとう。
それで、このバンドの話をすると、編成は「モジュラーシンセ」、「ギター」、「チェロ」で、僕はチェロを弾いてるんだけど、ベーシストの役割をチェロでやっています。

ちなみにモジュラーシンセっていうのは、下の写真みたいなシンセサイザー。音が凄くクリアーで、電気の粒々が見えるような音。

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電子楽器としてのチェロ

チェロはピックアップを通して、電気信号に変えている。70年代のロン・カーターのアルバムで、コントラバスの生音ではなく、電気変換したようなサウンドがよく聴こえるんだけど、そんな感じのサウンド。実際にアンプで鳴らすと、上手くやらないと好みの音にならないので、今色々調査中です。

何も考えずに音楽をしたい

音はファンクみたいな感じなんだけど、僕は、まさしくこれがやりたくて、何も考えずに楽器を弾きたかった。ハーモニーを考えたり、メロディーとかなにから、何も考えずに、ただ無心でリズムに集中して弾けるバンドやりたいなと思っていて(と言ってもなんだか考えるけれど、比較的本能的)、しかも、スペシャルな音でやりたいなあ。。。と思っていた所、偶然モジュラー使いの Anna-Maria からセッションしない?というお誘いがあり、意気投合となったバンドです。

そして、これを書いている今は2020年6月のベルリン。ベルリンの状況は、コロナ先輩が若干弱って、初夏だし、みんな気が抜けて、マスクしてる人はスーパーと公共機関意外では、ほぼ見ない。。。みんな若干過去のものと思ってるんじゃあないの?というのが現状ですが、大きなコンサートはまだ出来ません。しかもこのバンドのような音楽は、ある程度音量があってナンボなので、まだどこかで演奏するのは先かなあ。。。

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