思い出し感想シリーズ:サバイバル・ウェディング

どうもyotaです。ここ最近、朝のランニングをサボりっていたのですが、今日は久しぶりに走りました。やっぱり朝ランニングって気持ちいいですし、体も目覚めるので良いことしかないですね。

はい、今回はこちらも久しぶりに思い出し感想シリーズです。

作品は「サバイバル・ウェディング」というドラマです!

あらすじ

出版社に勤める黒木さやか(波瑠)は、和也(風間俊介)との婚約を機に会社を退職した。編集室の同僚や編集長に祝福されながらの寿退社だったが、退職したその日に和也の浮気が発覚。挙げ句の果てに婚約破棄まで言い渡され、一気に人生どん底に。
このままでは路頭に迷うと、退職した出版社の編集長に働かせてほしいと泣きつく。当然編集長は難色を示すが、後日「別の編集長なら雇ってくれる」とさやかに連絡がある。
そこは女性向け雑誌「Liz」の編集室だった。こんなオシャレなところで働けるなんてラッキーと喜ぶさやかだったが、編集長の宇佐美(伊勢谷友介)から雇う上でとんでもない条件を提示される。
その条件とは「これから半年間で婚活して結婚しろ。できなきゃクビ」というものだった。自分の職を人質にされ、さやかは婚活へと励むのだった-。

あらすじとしてはこんな感じです。

僕はこのドラマが本当に好きで、Huluで3回くらい見ました。
先日4週目をしようとしたところ、何と配信が終了していたんですね。。
非常に悲しいです。この行き場のない気持ちをぶつけようと、今回はサバイバル・ウェディングの感想を書きます。

感想

※以下ネタバレがありますので、ご注意ください。

このドラマはただの婚活ドラマじゃないんです。婚活はもちろん中心に描かれていますが、それと同時に上司や同僚との付き合い方、恋人と向き合うことや仕事と結婚の価値観・思い、自分を大切にすることなど「人生」についてとても考えさせられるドラマです。

大げさな表現かもしれませんが、それくらい密度の濃いドラマだと思います。

また、劇中で宇佐美編集長がさやかに様々なアドバイスをするんですね。有名ブランドを例えにしてアドバイスするのですが、一々オシャレですし上手いこと言うんですよね。

エルメスを例えに自分の市場価値を高めることを伝えたり、ルイ・ヴィトンを例えに自分を大切にすることを伝えたりと、実際の有名ブランドのエピソードとともに語られるので、面白いですし勉強にもなります。

僕はあまり映画やドラマ、漫画、小説とそういったもので泣かないのですが(感動はしてますよ!)、このドラマは久しぶりに号泣しましたね。前回泣いたのは、ワンピースでメリー号が燃えるシーンです。あれも号泣しました。

最終話の宇佐美編集長の言葉で、「大事なのは何を選択するかじゃない。自分の選択した人生を強く生きることだ」という言葉で涙が止まりませんでした。

ちょうど転職が決まっていて、自分の人生としても色々思うところがあったので、余計に響きましたね。。

婚活ドラマとしても面白いのですが、仕事を頑張ろうと思えますし、周りの人との関係性を大事にしようと思える素敵なドラマです。
※ここ最近、仕事を頑張れる作品ばかり紹介している気が。。

まとめ

というわけでまとめです。

本当に良いドラマなので、少しでもその魅力が伝われば幸いです。

僕はブルーレイBOXを買おうかなと思ったのですが、日本って映画にしろドラマにしろ高すぎませんか。。

お金を稼いで買おうと思います。
はい、以上です。ここまでお付き合い頂きありがとうございました。


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