水筒の栓をつけ忘れて朝からカバンをビチョビチョにした話
最近、運が上向いている。
その理由は明確にあるのだけど
理由はおいおい書いていきたいと思う。
それでね。
今朝の話なんですけど
僕はいつも水筒を持参しています。
最初は節約目的からだったんですけど
今時の魔法瓶ってすごいですよね。
冷たい飲み物を入れたらずっと冷たいし
暖かい飲み物を入れたらずっと暖かい
夏はひんやり、冬はポカポカ
いつでも冷たく暖かい飲み物が飲めるって、節約を超えたメリットなんです。
そんな水筒
今朝やらかしてしまったんですよね。
魔法瓶だから水筒は密閉するような機構になっていて、パッキンのような水栓をつける機構になっているんですけど
洗って乾かしたあと、その水栓をつけ忘れて熱々の紅茶を水筒に入れ、そのままカバンにインしてしまったんです。
するとすぐに中身が溢れて、熱々の紅茶がカバンの中に溢れてしまったんです。
中にいれていたいろんなものは紅茶の餌食に
朝、仕事に出かけるところだったので、中身を掘り出し、取り急ぎカバンをベランダに干し、慌てて出かけました。
これって結構最低な1日のスタートですよね。
それでもね
最近は自分がツイてるなって思っているから
これも回り回っていいことになるんだろうなって
気持ちがおだやかだったんです。
そしてそんなことよりも、ずっと懸念だった仕事が今日あったんですけど、まったくの無風で何事もなく終わりました。
人の心って実はすごくて、ダメだと思ったら、ダメになるし、なんとかなりそうだ、大丈夫だと思ったら、なんとかなる。
生きているといろんなつらいことがあって
鬱になってしまわれる方もいる。
その境目って結構紙一重だと思うのですよね。
僕もちょっと前に仕事で大変だった時期は、本当に会社を辞めたくなりました。
辞めた時のシミュレーションまでいろいろ考えてました。
精神が病む一歩手前で、このまま病院に駆け込んでやろうかと思っていました。
というかね
僕も星詠みという西洋占星術の占い師であるのですけど
僕自身も他の占いに興味があって、ちょっと前に占ってもらったことがあったんですよね。
その占いでは、僕のバイオリズム的に今年から数年間、ドーーーんと一番底辺まで下がる時期だったんです。
まさにその思いっきりドーーーんとさがる下降線がやってきたんです。
本当に仕事が嫌で、つらくて、辞めることばっかり考えていたので、その勢いのままに、鬱やらなんやで辞めてしまっても本当におかしくなかったんです。
紙一重だったんです。
そんな時に、救ってくれたのが、言葉の力と古神道の叡智でした。
今、あの時のことがたいしたことがなかったと思えるくらいに気持ちに余裕があります。
今朝水筒の中身をこぼして大変だったんですけど
今までだったら、ツイてないだとか、最悪だとか、ネガティブな気持ちが満載になってたと思うのですけど、今日は全くそんな感情が1ミリもでなかったんですね。
これもどうせいい経験にしかならない。今日は確信を持ってそう思えました。
人間って何事も気の持ちようですね。
そこに自分なりの根拠を持っていられるかどうかが、人の幸せの大きな要素になっているのだと思います。
今日帰ってきてからカバンを掃除したんですけど、中は紅茶で汚す以前から結構汚れていたことに今日気づきました。
おかげでカバンを掃除できたし、なんだか今日もとってもいい1日で過ごせました。
読んでくださるだけで幸せです。 サポートいただけるほど、何か心に残るものが書けていたのだとしたのならこんなに嬉しいことはありません。