おはようございます。

メンタルヘルスのよつばです。

「仕事の人間関係がうまくいかず働きづらい」

「プライベートでも自分の居場所がない」

そんな悩みはありませんか？

自分の居場所を感じられず

生きづらさを感じてしまうのは

人を信用できないからです。

身の回りにいる人を

敵だと認識しているから

いつも緊張して

否定されているように感じてしまう。

ありのままの自分をさらけ出して

本音で話すことなんて怖くてできません。

なぜなら

「いつ攻撃されるか分からないから」

いつ批判されるか分からない

いつ否定されるか分からない

いつ自分が傷ついてしまうか分からないから

常に警戒して

周りの人間を見張って

自分の身を守ろうとしてしまうんです。

これでは

とても生きづらくなってしまいますよね・・・

では人間不信を解消するにはどうすればいいのでしょうか？

それが

周り人たちを仲間だと認識すること。

周りにいる人たちを

自分の仲間だと信じることが

生きづらさから抜け出す方法なんです。

みんな自分の仲間であること

これからは

「周りにいる人たちはみんな敵だ」

という古い価値観を捨てて

「周りにいる人たちはみんな自分の仲間なんだ」

という新しい価値観をインストールしましょう。

これはみんなと仲良くしなければいけないわけではありません。

仲が良くても悪くてもみんな仲間。

喧嘩していても

気が合わなくても

嫌いなあの人もみんな仲間なんです。

わざわざムリして仲良くする必要はありません。

しかし

どんな人でも自分の仲間なんです。

みんな自分の仲間なんだということが

分かるようになってくると

ムリして頑張りすぎたり

必要以上に警戒することも少なくなります。

安心して過ごせるようになる

みんなが仲間だと

そこが自分の居場所だと感じられるようになっていき

安心して過ごせるようになっていきます。

ありのままの自分を認めてもらえないから生きづらいのではなく

自分が周りの人たちを信用していないから

生きづらいだけだったんです。

では、どうすれば人間不信を解消して

周りにいる人たちを味方だと認識できるのでしょうか。

その方法が「知らない人に挨拶をすること」です。

他人に挨拶をしてみる

知らない人に挨拶をすることは

ちょっと勇気のいることですよね。

しかし

それだけ効果も絶大です。

今まで信用していけないと思っていた

知らない人に自ら挨拶をしてみること。

不思議なことに

挨拶が返ってくることがほとんどです。

（返ってこないこともたまにあります）

すると

知らない他人の間にコミュニケーションが生まれます。

今まで敵だと思っていた他人と

少しだけですが

関係性を気づくことができたんです。

挨拶を返してもらえると

自分の存在を認めてもらった感覚を

じわじわと感じることができます。

知らない人に挨拶をして

返ってきた分だけ

「自分の存在が認められた」と感じることができるんです。

存在を認めてもらえる体験

初めてこの体験をしたときは

登山をしているとき。

山登りでは

すれ違う人にも

挨拶をする人がたくさんいます。

知らない人と挨拶を交わすだけでも

「自分はここにいてもいいんだ」という感覚が育まれていきます。

自分の居場所を感じられるようになってくると

周りにいる人の存在も

味方だと認識しやすくなっていきます。

おわりに

今では

朝散歩の時間帯に

知らない人にも挨拶をするようにしています。

「おはようございます」と挨拶をすると

みんなが「おはようございます」と返してくれます。

たったこれだけですが

「僕はここにいてもいいんだ」という喜びが生まれていきます。

人間不信を解消したいなら

知らない人に挨拶をしてみること。

他人と

挨拶を交わしていくだけで

人間不信は少しづつ和らいでいきますよ。

挨拶をするコツは

「タイミング」と「言い方」です。

なるべく相手の目の前にいるタイミングで

明るい言い方で「おはようございます」と

挨拶してみましょう。

気持ちよく挨拶を返してくれますよ。

あなたが生きづらさから解放されて

安心した日々を過ごせることを応援しています。

それでは今日もいい１日を＾＾

いつも読んでくれてありがとうございます。

ブログ更新391日目。