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「気にしすぎ」から解放される方法



おはようございます。

メンタルヘルスのよつばです。



「あなたは気にしすぎだ」

そう言われて悩んでしまった経験はありませんか?



「それができたら苦労しない」

「気にすることをやめられないから悩んでいる」

そんな声が聞こえてきそうですね。



では、

「気にしすぎ」は

どうやって解消していけばいいのでしょうか?


それが「認知を変える」こと。

自分の解釈を変えることで

「気にしすぎ」から解放されることができるんです。




気にしすぎな人の特徴


気にしすぎな人の特徴として

怒られたことをいつまでも考えてしまうこと。


怒られたことを

気にしないようにすればするほど

気になってしまい

落ち込んでしまう負のループに入ってしまうんです。


いけないことだと分かりつつも

やめることができない。


家に帰ってからも

怒られたことで頭がいっぱいだと

しんどいですよね。



気にしない人の特徴は?


反対に気にしない人の特徴はなんでしょうか?

それが怒られたと思っていないこと。

そもそも怒られたと感じていないんです。

認知がまったく違うんですね。


気にしていない友人と

一緒に怒られた経験があるのですが

よくよく話してみると

「あれ怒られてたの!?」

と言っていたことがあります。


そもそも怒られていないので

へこむ必要もなく

気になることはありません。


メンタルタフな人は

傷つかない人ではなく

「気にならない人なんだ」

とそのときに感じました。



認知を変えること


気にしすぎを変えるには

そもそもの解釈を変えてしまいましょう。


「怒られた」と解釈してしまうから

気にしてしまうんです。


そもそも相手はただ意見を言っただけです。

否定でもないし、批判でもありません。

ただの意見です。


ましてやあなたを攻撃しているわけでもないんです。


意見を「ただの意見のまま」受け止める

その練習をしていきましょう。



事実のまま受け止める方法


相手の意見を

そのまま受け止めるには

あなたの「解釈のクセ」を変える必要があります。


ネガティブだから

批判的に捉えてしまうわけではありません。


あなたに欠点があるから

否定的に捉えてしまうわけではないんです。


「解釈のクセ」が物事を批判的に感じさせてしまうんです。


その解釈を変えるには

以下の方法が効果的です。


認知を変える方法


1)そう考える根拠は何だろうか?
根拠となる事実、逆の事実を探してみましょう。

2)本当にそうだとすると、どうなるのか?
結果について考えてみましょう。
事実に対する、具体的な対策をとることができます。

3)他の見方はないだろうか?
代わりの考えを探すこと。
一つの事実に対して複数の見方をすることができます。

4)どの見方が、私の役に立つか?
元気が出る考えを選びましょう。
どんな見方をしてもいいんです。

どうせなら役に立つ解釈をしてしまいましょう。


おわりに


どんな出来事にも

いい悪いはありません。

ただの事実でしかないんです。


人によって解釈はさまざま。


どんな解釈をするかは

あなたの自由なんです。


自分の認知のクセを理解して

自分の役に立つ解釈をしていきましょう。


同じ出来事でも

認知が変われば

天国にも地獄にもすることができます。


自由に解釈をして

自分の都合のいい受け止め方をしていきましょう。


いろんな人に

「あなたはどう感じる?」と

意見を聞いてみるのもオススメですよ。


あなたが気にしすぎから解放されて

穏やかに生きていけることを応援していますね。



それでは今日もいい1日を^^

いつも読んでくれてありがとうございます。

ブログ更新397日目。








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