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【アニメから学ぶリーダー論】リヴァイ兵長から学ぶ、部下に信頼される上司とは?

今日も今日とてこんにちはー。

今日は「アニメから学ぶリーダー論」ということで、進撃の巨人のリヴァイ兵長から、学んだことについて話していけたらなーと思います!

今日も閲覧とスキ、ありがとうですー!


初めに


これを読んでいる皆さんは、「アニメ」見ますか?

僕は逆ばって流行のアニメを見ず、ほとぼりが冷めたころにのこのこ見始めることが多いです(実際に今、進撃の巨人見てるわけだし)。

今日もこの記事を書こうと思ったとき、うわーリヴァイみたいな男になりてー!って思ったのが、きっかけでした。

基本、一人で何でもこなしてしまうイメージがある彼ですが、たまに人のお世話になる姿は、まさしくリーダーで、結局最強キャラ(アニメ内では最強)ではないところが、かっこいい!と思いますね。

あ、読み始める前に、僕が心配していることがあります。

「ネタバレだろ」って思った人、残念、おそらくとんでもなく薄く、表面での話しかしないと思います。

そのため、リヴァイはこうだろ!とか、ここがかっこいいんだ!とかいう人に対しては、的外れなこというかもしれないので、謝っておきます。

「ネタバレ」を気にする方は、安心してついてきてください。実際僕も、絶賛視聴中で、まだ最後まで見切れてないので笑。

むしろ、リアルでネタバレ凸とかしてこないでくださいね(マジで)。


まずは自分が!できる男は背中で示す!


アニメ内でも、彼がとんでもない巨人討伐数を誇ることは、語られていて、そのアクションシーンに心を奪われた人は多いと思います。

何よりすごいのは、彼が現在兵長として、その記録を打ち立て続けている、ということです。

皆さんも、少し考えてほしいんですけど、

何もしてない人の頼み事って、聞きたくないですよね。

「お前がやれや!せめて手伝え!」って思うのは、当たり前のことです。

しかし彼は、いつだって先頭の最前線に自ら赴き、巨人をフルボッコにします。最前線で自らの命を懸け、誰よりもアクティブに動きまわり、戦果を挙げる。これこそ彼が兵長である証明ですし、人類最強と呼ばれる所以であると思います。

最前線に赴く、これはとても大切なことです。

もちろん、組織のブレーンとなる人物(例えば指揮官とか)は、いつだって安全なところにいるべきですし、生き残り指示を出し続けることが大切です。その理由は、「それが仕事だから」ですし、指示を出すことで士気が上がることもあるからです。

しかし、実際に動いているのは現場の人間ですし、情報が最速で入ってくるのは、やはり現場の人間なんです。そういった場で、リヴァイ兵長のように機転を利かせられ、周りにバフ(強化)をかけることが出来るリーダーは、貴重な人材であると言えます。

「事件は会議室じゃない、現場で起きてるんだ!」

時には会議室より的確な判断ができるのも、現場の面白さですよね。

そんな僕も、やはり会議より現場派の人間ですね(会議あっての現場なのは事実ですよ)。


最前線から強いやつから殿(しんがり)まで


殿(しんがり)というのは、部隊が撤退するときに、その最後方を務める役割のことです。

例えば、戦いで負けてしまったとき、大将を何としても生きて返すために、敵の追っ手を引き付け、命を懸けて大将を守る役割を指します。

大将の信頼している老兵とかが、かっこいいセリフを吐いた後、殿を務めた結果、その命を散らす、とかアニメでよくありますよね(キングダムとかでありそう、知らんけど)。

しんがりの説明はこの辺にして、話をリヴァイ兵長に戻すと、彼は攻めに行くときは常に最前線や、戦闘が発生するところにいます(アニメだから当然とか言わないで)。

次に、とんでもなく強いやつとか、相手のボスが現れたとき、真っ先に自分が戦いを仕掛けに行きます。

そして最後に、敗走するときや味方(エレンとか)がピンチに陥ったとき、真っ先に駆け付け、ピンチをチャンスに変えます。

これは彼が、仕掛けた戦闘にかけたすべての命に対する責任感と、勝つという圧倒的な自信を持っている証拠であると言えます。

これはリーダーとしてとても大切なことであると言えます。

現実においても、組織で行っていることのすべてを見通すことはとんでもない頭のキャパが必要です。では、どうすればいいか、

「全部自分でやればいい」

ただそれだけなんですよね。アニメの中でも、彼はとても頭の切れる人物で、作戦をクリエイトし実行するという、切り込み隊長兼策士なんですよね。

そんなリーダーが、部下に言うことは一つ。

「黙って俺についてこい」


かっけぇーーーーー!!!!

本当にこれ以上必要ないんですよね。

ここだけ見ると、独裁者にも見えますが、彼は誰よりも早く前線に赴き、誰よりも戦果を挙げている、そしてピンチには誰よりも早く駆け付けることが分かっているからこそ、その言葉に箔が付きますよね。

そういった、部下の機嫌の取り方や士気の上げ方も、彼がリーダーとして相応しいポイントですよね。


話は分かりやすく簡潔に、そして要所で!


彼に寡黙な印象を持っている人もいますよね。そのクールさがまたかっこいい、惚れるポイントもあると思いますが。

もちろん彼は無口というか、冷酷な雰囲気があります。しかし、話し合いにおける「鶴の一声」が多いのも事実です。

話し合いの時、リーダーによっては、話を振って、自分から思うことを話して、ってするのがリーダーだと思う人も多いと思います。僕もそのタイプで、会議ではよく話を回し、言いたいことを言ったりします。

しかし、それをすればするほど、自らを客観視することが出来なくなっていくんですよね。

自分の意見を伝えれば伝えようとするほど、反対意見は見えなくなります。そういったときに、客観的な意見を言えてこそ、優秀なリーダーでなのではないかと感じるわけです。


そのために、意見が対立したとき、両方の意見を聞く


それが出来ている彼は、リーダーとして相応しいと感じました。

彼を寡黙だという人へ。彼が黙っているときは、彼の中で鶴の一声となる、「言葉の刃」を研いでいるのではないか、というのが僕の考えです。

まー、調査兵団は刀を研がす、切れなくなったら替え刃を刺しかえるだけなんですけどね!(←これが言いたかっただけ)


最後に


あー、リヴァイ兵長みたいになりたい!僕は今、そんな風に感じています。
「あなたがいれば何とかなる」チームとして活動していくうえで、仲間にそんな風に思ってもらえたら、最高ですよね!

アニメから考えるリーダー論、書いていても面白かったですし、シリーズにもできそうだったので、反響がよかったらまた書こうかなと思います!

また読んでくださいね!あ、アニメ大好きなのでアニメの話ができる人、仲良くしてください~!

ではまた!

291(フクイ)


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