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★無料記事★第一章★私が底辺派遣OLになるまでの足跡

 

 最終更新日:2024/01/15





初めまして美容整形のYです。

今回は整形とは違いお仕事の話をします。





今、昼職で整形をしている私ですが、


DMで今までの黒歴史を聞かれることがたまにあり(聞いてる本人は黒歴史だとは思ってないハズ)、




どこかでまとめたいと思うようになりました。



自己満足であり、

これから聞かれた時の参考資料であり、

過去の振り返りであり、





そんなnoteですので正直読んでもらう価値はないと思います。




ですが、友人同士でもここまで赤裸々に自分の転職歴を語ることもないかなと思うので、




リアルな体験がお伝えできると思います。




このnoteで分かること💡
・私の転職歴
(職種、よかったこと、悪かったこと、お給料など)
・正社員になる理由



※これを読んだからと言って知識が備わるわけではありません。

実用的な内容は1ミリもありません。





ただの書きなぐりです。

途中、鬱々するような胸糞な内容もあります。

苦手な方は回れ右で頼みますね。





★第二章★は底辺派遣OLから大手企業に正社員化が決まるまでの話をしています





高校卒業後

 

◎有名会員リゾートホテルで働く(正社員)

 

<期間>

・半年間

 

<職種>

・サービス業(ウェイトレス)

 


<収入>

・月収 手取り 13万
(初回ボーナスは7万だったらしい・・・私は貰えなかったけど)



<働いていてよかったこと>

・なし

 


<何故辞めたか>


・ブラック企業だった

・サービス業が自分には合わなかった(喋るの苦手/頭の回転が遅い/臨機応変に対応できない)

・常にホールを歩き回っているので体力的にしんどかった

・拘束時間が長かった

・休憩時間が短かった

・残業時間が多かった

・労働基準局のブラックリスト登録されていた

・月の休みが5日しかなかった

・給料が安かった

・立地が悪かった(周りは山と湖しかない)

・徒歩15分でコンビニ、徒歩20分でようやく駅に着く

・休憩も休日も休んだ感じがしなかった

・一人の時も常に頭の中でお客さん、先輩の声が復唱されていて精神的に病みかけていた

・夢と現実との区別が付かず、記憶が曖昧になっていた

・一緒に入社した同期の半数が夜逃げしてとんだ

・不眠症になったり、幻覚が見えていた

・夢遊病になりかけており、寝間着のまま寮を抜けだして湖まで歩いていた

↑上記、体力的、精神的に限界を迎えていたため

 

 

 

◎ニート兼フリーター

 

<期間>

・半年

 

<職種>

・占い師

・ポートレートモデル(今となっては黒歴史です。闇に葬り去りたいです)

・ハンドメイド(オタクのためキャラのイメージアクセサリーなど作ってました)

・FX、株など投資関係

 


<収入>

すべてトータルして 月収5万




<備考>


・前の会社を辞めて精神が病んでいたためすぐに社会復帰が出来なかった

・味覚がなく何を食べても砂のように感じていた

・最初のうちは感情もほとんど動かず抜殻状態だった

・実家に戻り家に3万をいれながら生活させてもらっていた

・山に登ったり川に行ったりとにかく自然に触れて精神が癒えるのを待っていた

・徐々に精神状態が良くなってきてフリーターとして活動をしていた

・占い師は家柄もあって小学生のころから続けていたため継続

・ポートレートモデルは収入源確保+承認欲求を満たすため

・ハンドメイドは趣味兼収入源として

・FXなど投資は父親の影響

・もちろん家での肩身は狭く、常に母に「まともな職業についてほしい」と言われていた

・この最中に父までもが鬱病を発症

・妹は反抗期と思春期を拗らせ、正常なのは母だけ

・父と妹はすぐに喧嘩をして警察沙汰になることも

・それでも少しずつ精神状態が回復して半年後に社会復帰に成功

 




 

◎地元の小さな帽子屋で働く(正社員)

 

<期間>

・3年半

 

<職種>

・経理事務

 

<収入>

・月収 手取り 16万
・ボーナス0




<働いていてよかったこと>


・ほぼ家族経営のいわゆるアットホーム環境

・経理事務初めての私には敷居が低かった

・上司はいなく、先輩もいない

・一人事務なので誰かの機嫌を取る必要がない

・緩いので15時には営業の方とティータイムしていた

・社長も穏やかでやさしい

・緩く優しい環境

 

 

<何故辞めたか>

・会社の経営状態が悪く完全な家族経営に切り替えるため

・ボーナスは0、手取りは16万ほどだったのでどのみち長くは続かなかったかも

・家を出て隣の県で一人暮らししたかった

 





 


◎都会のアミューズメント業界で働く(正社員)


 

<期間>

・1年弱

 

<職種>

・経理事務

 

<収入>

・月収 手取り 23万
・ボーナス0


 

<働いてよかったこと>


・直属の先輩がExcelの達人で教えてもらうことが出来た

・常に仕事に追われていたため処理スピードが上がった

・メンタルが鍛えられた

・イケオジ(三次元がいた)

 



<辞めた理由>

・ブラック企業だった

・残業時間60時間/月 

・サービス残業あり

・上司がいわゆるお局様で機嫌を取るのが大変だった

・↑のせいで部署の人間が病んで辞めてしまって仕事量が増えた

・最終的に7人から3人へ

・ついに私も耐えられず辞表を提出して辞めた

 

 

 

 

◎大手リースメーカーで働く(派遣社員)

 

<期間>

・半年(産休代替だったため)

 

<職種>

・架電業務(コールセンターのような仕事)

 


<収入>

・月収 手取り 19万

・ボーナス0


 

<働いてよかったこと>


・派遣社員だったが大手の雰囲気を味わうことが出来た

・電話への抵抗がなくなった

・会話力が少し上がった

・度胸が上がった

・メンタルが強くなった

・派遣社員のためボーナスは0だが、前職のように残業時間が膨大だったり、駒のように使われることがない

・正社員に嫌気がさしていた私にはちょうどよかった


 



<辞めた理由>

・産休代替の期間終了

・喉を使いすぎて喉を傷めて喘息発症(もともとの家系的な要素もあり)

・何とか満了を迎えて契約終了

 

 

 



◎広告代理店で働く(派遣社員)


 

<期間>

・3年

 

<職種>

・経理事務

 


<収入>

・月収 手取り 22万
・ボーナス0




<働いてよかったこと>


・緩い会社なので暇なときはさぼり放題

・コンビニ、公園、散歩などどこでも行っていい

・残業時間中は上層階でワイン飲み放題(バー併設)

・経理の部署内も緩い人間ばかり

・ミスしても責めない社風

・上長もよくミスするがテヘペロで済ませていた




<辞めた理由>


・三年満了を迎えた(契約満期)

・正社員化の話が出たが断った

・↑の理由は時期を濁された+条件があまりよくない

・派遣社員なのに責任はまあまあ重かった

・上長が緩く責任感のない人間なので定時で帰る(キャバクラへ直行)

・私の仕事が終わらない時期は他部署の上長にお願いして残ってもらっていた(異常)

・緩さが良い面もあれば、悪い面もある(仕事や私の人事考課についても緩いので困る)

・でもトータル働きやすい会社だと思った

・キラキラした若手が多く、大学のような雰囲気の会社だった

・いわゆる陽キャの集まり

・営業はビジュアル採用なので容姿端麗な人が多かった

 

 




◎大手メーカーで働く(派遣社員)←いま

 

<期間>

・継続中

 


<職種>

・経理事務


<収入>

・月収 手取り 20万

・ボーナス0


 


<働いてよかったこと>

・よく見かける名前の大手企業のため、経理事務の難易度が高く刺激になる(レベチで大変でもある)

・正社員は給料よし、ボーナスよし、残業代100%出るためみんな余裕があり穏やか

・話の通じない人、お局、など嫌な人がいない

・私とは縁がなかった社風

・給料良いと人間関係もいいの?お金持ちのマダムが穏やかな理由に近いものがある

・時給アップのお話や、正社員化のお話を会社側からしてくれる

・上長が優しく、仕事もできる(仕事人間なので深夜まで残っている)

・飲み会や忘年会、社員旅行など社内接待の機会がゼロ

 

 

 

<気になるところ>

・求められる仕事の難易度が高いため、日々勉強

・基本型にはまった社風のため融通が利かない

・足を引っ張っていないか心配

 



<予定>

・正社員化のお話をもらったので時期を見て正社員になろうと思う

 

 

 



◎正社員になろうと思う理由◎

・大手企業+ホワイト企業という絶滅危惧種の会社様に拾ってもらえる貴重な機会だから

・正社員で働いたほとんどの会社がブラックでトラウマがある私が初めて正社員になってもいいかもと思った会社だから

・給料やボーナスが規格外でいいから

・年齢的に転職ガチャを回せる回数が少なくなっているから

 

    



◎さいごに◎




ここまで読んでくださりありがとうございます。

正社員で働いた会社のブラック率が高くて、正社員嫌いになっていた時期もあり派遣社員という雇用形態を選んでいました。

 

派遣には派遣のいいところがあり、

正社員には正社員のいいところがあります。


結局、また元の正社員という雇用形態に戻ろうとしている私ですが今まで色んな会社を見てきて思うことは、所詮ガチャだな、ということ。



どんだけ高学歴であろうとも、

ブラック企業でこき使われてる優秀な人材はいます。



どんだけ大手であろうとも、

ブラック企業はそれだけで働きたくない会社です。



なので、今置かれている境遇はたまたまガチャで当たった手札だということ。

高学歴であっても、ブラック企業を引く確率なんて結構あります。


高学歴だったら良い会社に入れたかもなんて思わないでください。


自分を責めないでください。


ガチャ要素が、

運要素がある以上、


努力が意味をなさないこともあります。


選んだ道が悪かったとか、

時間の使い方が悪かったとか、

思うこともあるかも知れませんがガチャですから。



運が悪かっただけの人に落ち度なんてないのですから。



何が言いたいかと言うと、

低学歴でも自分を責めず運のせいにして生きて良いということ。


またガチャを回すことは出来るということ。



今置かれている境遇が辛くても自分のせいにしないでほしいということです。


似た境遇で自分を責めてしまう方に少しでも元気を与えられたら嬉しく思います。


では、良い労働人生を👋


興味を持っていただきありがとうございます! 頂いた資金は今後のnoteの充実化に役立てます^^