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東P上場企業に勤めるサラリーマン👨‍💼 日本株🇯🇵米国株🇺🇸FXなど 良く言えば、いいなと思っ…

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東P上場企業に勤めるサラリーマン👨‍💼 日本株🇯🇵米国株🇺🇸FXなど 良く言えば、いいなと思った時に投資できるよう、幅広く見ています。 興味持った分野について記録として残しておきます。

最近の記事

金利と為替(途中)

為替市場 〜円安ドル高〜まずは為替市場(ドル円)から。 現状は青天井のまま円安が続いている。 背景にはいろいろあるはずだが、主にここでは米国の利上げについて説明していく。 円安を理解する道① 金利とは? 「利上げ」とは、「政策金利の誘導目標を引き上げること」を指す。 「政策金利」とは、中央銀行が一般銀行にお金を貸す場合の利子のことを指す。 政策金利が上昇すれば、一般銀行が貸し出すお金に対する利子も高くなり、それにより個人・法人はお金を借りにくい状態となる。 個人

    • 【メモ】スマート農業関連株

      スマート農業とは、IT技術などを駆使して、省力化・高品質化を目指す農業の仕方。 脱「3K」(きつい、汚い、危険) を担う成長ビジネスへ育成させるため、産官学一体で推進加速。 いいように聞こえるが、農業従事者からはイニシャルコスト(導入費)の高さ、結果は中長期目線でしか分からないことなどがデメリットとして挙げられる。 また個人的に思うのは、農業従事者は高齢者 = IT分野に疎い人 が多いこともあるし、メリットがあると分かっていても新しいものを導入するのが躊躇われる人が多い

      • 量子コンピューター関連株

        実現化にはまだ時間がかかりそうだが、相変わらず期待値の高い分野 量子コンピューター この記事では、量子コンピュータを開発してる企業として株式投資ができる新興米国企業を3つ紹介する。 量子コンピューターについて何も知らない、分からない素人にも、そうした企業に投資することはできる、なんていい世の中。 また、量子コンピューターの仕組みについても大まかに説明したいと思う (できるか分からないが・・・) 量子コンピューターって何がすごいの?量子コンピューターのすごさは、従来の

        • 2023/10 米CPI発表

          CPI (consumer price index) : 消費者物価指数 消費者が実際に購入するモノの最終価格を指す。 CPIの種類すべての対象商品によって算出される「総合指数」 と、 天候に左右されて振れの大きい生鮮食品を除いて物価変動の基調をみるために用いられる「コアCPI」 と、 そこからさらにエネルギーを除いた「コアコアCPI」 が発表される。 発表の時期アメリカは各月の12~15日くらい。 時間はサマータイムなら21:30(JST)、それ以外は2

        金利と為替(途中)

          2023-11-08 米国株連騰について

          日経新聞の上記記事についての解説にもなる。 NASDAQ総合指数NASDAQ総合指数とは、テクノロジー関連株をメインとしたNASDAQ市場に上場する株価指数。 2023-10-27(金) から、2023-11-08(水) にかけて、NASDAQ総合指数が9連日上昇した。 これが割と歴史的な連騰だったっぽい。 ただ、今後の動きには割と要注意だと思うんだよね。 今までの連騰記録と比較するとハイテク関連株に上昇の偏りがあって、エネルギー関連株などはむしろ下がっている。パソ

          2023-11-08 米国株連騰について

          米国株式市場 基礎

          2023/9/16 6:02(JST)に公開された以下の記事の解説(自分の勉強)を行う。 米国株式相場を表す三大指数まずこの記事は米国株式相場の評価をしているので、そもそもそれらの指数が何なのか、これを機に1つずつ解説する。 アメリカの株式相場の状況を表すためには、主に3つの指標が用いられる。 S&P500種指数 NYダウ工業株30種平均 ナスダック総合指数 まずは以下にそれぞれの概要を説明して、最後に3つまとめてチャート(2014-2023)を表示する。 S&

          米国株式市場 基礎

          ミダックHDのファンダメンタル分析

          ゴミ処理やリサイクルは近年の社会での焦点となっており、特に2021年前後にはこの分野に関連する株価が大幅に上昇した。 その中でもミダックHD(6564)は、1年間で株価が1,000円から6,000円へと6倍へと跳ね上がった実績がある。 一方、過熱した株価はそこから下落傾向にあり、ミダックHDの現在の株価は1,600円へと落ち着きを見せている。 しかし、ゴミ処理やリサイクルの問題は未だに社会の課題として残っており、企業としてできることはまだまだ残っている。 そこで、この

          ミダックHDのファンダメンタル分析