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【ドクヤク話#5】共感とメタ認知

【ドクヤク話とは?】

毒にも薬にもならない話の略。つまり、どうでもいい話。
日常で浮かんでは消える疑問やきになったことを自分の視点を通して感じたこと(時には問題提起など)をつらつら書いていくマガジンです。


思いついた時にちょこちょこアップするので文体がバラバラ、誤字脱字は愛嬌で♪

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先日、メタ認知についてこんな動画を見た。

さすが、ロジカルシンキング&プレゼン能力の高い勝間さん。


メタ認知って言葉はここ最近聞いたことある程度だったけど、意味を知らなった無知な私でも理解できた。


(ちなみに勝間さんはメタ認知をすでに20代の頃から知っていたらしい…やっぱすごいな、この人…)


メタ認知とは、「自分が物事を認知している状態を、客観的に認知している状態」を指します。

出典:あしたの人事オンライン


動画を見ていて、私は「メタ認知」は「共感力」と同じではないかと感じた。


いや、そうじゃない。


私が「共感力」と思っていたものが実は「メタ認知」なのかも知れない。


前回のドクヤク話#4で以下の私の記事が(私の記事の中では)よく読まれていると書いた。


おそらくこの違いこそ、メタ認知ができている人とそうでない人の違いだと腑に落ちた。

共感力は相手の気持ちになって考える、いわば感情に寄り添うスキルだけど、メタ認知は感情ではなく私(I)とあなた(You)だけの視点ではなく、第三者(He or she or someone)の視点で物事を見たり、考えたりするチカラだ。


Aの立場でもBの立場でもなく、それを上からみたCの立場で、この状況を打破するにはどう動けばいいのかと冷静に判断する能力こそメタ認知であり、まさにクレームの処理はメタ認知ができる方が有利(スムーズ)に解決できるはずだ。

誤解がないように言っておくが、メタ認知ができる人=賢い、できない人=賢くないと言っているのではない。


メタ認知は、仕事や人間関係を上手く築いていくための一つの処世術だと思っている。

それに、私自身、完ぺきにメタ認知ができているわけでもない。
お会計でもたつく人をみるとちょっとイラっとする時もある。


そんな時こそ、深呼吸して


「おっと、メタ認知が不足している!!」


と考えて、冷静になろう。


一人一人がそうやってゆる~く、心にメタ認知を持つと、クレームのない世界がやってくるかもし……いや、そんなに単純な問題でもないか(笑)

人生80年と仮定すれば、折り返し地点を過ぎた凡人です。 サポートしていただけると凡人でもパワーが出てきそうです。人間のランクも上がりそうです(笑)執筆中は炭酸水(¥110)でエネルギーチャージします。サポートをもらえると嬉しいな。ウホウホ♬