最低賃金1000円に思うこと

最近更新が滞っております…。ズルズルとならないよう、ちょっとでも更新するようにしなければ。。。

さて、東京都の最低賃金を28円上げ、1,013円にするよう、審議会が答申する記事が出てました。

鳥取県は今、最低賃金が762円で全国でも最低レベルなわけですが、答申では26円上げるように⇒結果28円上がって790円にということになるようです。

790円だと月160時間(8H/日×20日(週5))で12.6万円、まぁ、手取りは10万円弱くらいになってくるでしょう。普通に考えたら、他に収入があるか、住むところに日本人ない限り生活は難しいでしょうね。

要するに、自立できる賃金ではないということで、個人的には1200円くらいを目途に上昇させていく必要があるのかなと思います。(1200円だと19万強、手取りで15~16万円くらいになるので、自立した生活が可能)

急激に上昇させると、韓国の例のように、混乱をきたすことになるので、まぁ3~5年かけて上昇させていくのでしょう。

最低賃金の上昇は、昔のオイルショックに似た感じを持ってまして(オイルショックの時代に生まれてないけど…)、人口減少と高齢化という贖いようのない外部環境変化なので、種の進化のごとく変化に対応していかないといけないです。

変化に対応するためには、外部の力を借りることも大事です。会社の存続を求めるのであれば、こういった考えを持ちつつ、しっかりと変化に対応していかなければいけません。

そういうこともお手伝いしていかないといけないですね。

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