1⇒100 booster
今週号の日経ビジネスの特集が「起業、失敗の後」でした。
近年、失敗しても再起不能にはならない、というような中身でしたが、その前提として資金調達を金融機関だけでなく、ファンド、クラファン、エンジェル等から調達している、また、創業者の能力をちゃんと評価している人がいる、等々。
やはり『信用』『ネットワーク』が現代のカギだな、と。
0⇒1人材と1⇒∞人材
さて、地方も例外なく、新産業の創出だったり起業創業の支援をやっていますが、地域によって色だったりその力の入れ具合は少しずつ異なってます。
0から1を生み出す起業家がたくさん出てくる土壌を作っていくことは重要だと思いますが、地方では、なんだかんだ言って情報量やネットワーク形成の面で不利です。(大なり小なり)
それでもこの鳥取でやりたい!といってくださる方や実際にやられている方がいらっしゃるわけでして、不可能ではないんですよね。
『どう工夫するか』『熱意』 がポイントなんだろうと思います。
ビジネスを思いつく、新しいものを作る0⇒1人材も重要なんですが、それと同じくらい重要だと個人的に思っているのが1⇒10、10⇒100、100⇒∞人材だと思ってまして、スタートアップを成長軌道に乗せる、安定成長につなげていくための基盤づくりをやる人間、起業家の思いに共感し、その事業に参加して軌道に乗せる人間なのですが、彼らの役割がめちゃくちゃ重要だと思っています。
これ、別にベンチャーだけに限ったことじゃなく、企業の新事業立ち上げの際にも重要です。
今年のテーマ
今年は何とかこの部分に関わりたいと思っていて、公務員としての仕事として、ではなく携わりたいと。
自分自身にもそういうスキルがあるかどうかは自分自身自信がない+スキルレベルとして不明なところがあるので、是非いろいろな場面で関わらせていただきたいな、と思っています。
今年度のテーマの一つです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?