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不登校とコロナを巡る希望的観測

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『不登校を考える なぜ90年代に不登校は急増したのか』の補論として、コロナ禍で教育や社会はどう変わっていくのが望ましいか。そこにどんな課題があるのかを書いていきます。
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記事一覧

学校に行かないということ

 コロナによる自主休校や不登校ユーチューバゆたぼんで学校に行かないという選択肢が注目され…

勝沼 悠
3年前
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麻生太郎義務教育発言をよく聞いてみた

 麻生副総理の昨年9月のN高での講演での発言が今ごろになって話題になっているらしい。「義務…

勝沼 悠
3年前
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絆の多様性を目指す

 コロナ後の教育では密を避ける為に分散学習をしたり今までと同じような授業ができなかったり…

勝沼 悠
4年前

人の役に立つ為の教育、自分の役に立つ教育

 コロナ禍で学校教育は休校してた分を取り戻そうと躍起になるでしょう。休校によって空いた数…

勝沼 悠
4年前

イチローとグランドキーパー

 このタイトルのどこがコロナ後の教育や社会に関係してるのかと思われるでしょうが、このnote…

勝沼 悠
4年前
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忘れられないデンマーク大使館員の言葉

 長期の休校を巡り再開後に学習をどう取り戻すかが話題になっています。オンライン学習や自…

勝沼 悠
4年前
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変えるのは入学時期ではなく一斉教育

 休校がさらに延長された今、にわかに9月入学への変更が叫ばれています。休校の分を取り戻そうとあせるよりも、世界標準である9月に年度の始めをずらしてしまおうという案です。  今年度を来年の9月までの1年半として来年の9月から9月入学を始めるというならまだ理解できます。今年の9月から新年度を始めるというのはあまりに時間がなさすぎます。  コロナ後の学校においてまず変えるべきはもっと教育の根本的なシステムです。  オンライン授業などではネット環境や家庭での勉強のしやすさのせいで教

”出席”を問い直す

 私は以前に『不登校を考える なぜ90年代に不登校は急増したのか』という電子書籍(マガジン…

勝沼 悠
4年前
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