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今日も横着な茶菓子を作りました。

しまった、冷蔵庫に中途半端に大和芋が残ってた…。
早くなんとかしないといけない時、どうしていますか?
納豆に混ぜてご飯にかけたくても、昨日それを家族に食べさせたので2日続けてはつらい。
やっぱり余らせた大和芋は、

饅頭

にしますよね。
というわけで、つぶあん入りの饅頭に再チャレンジしました。

饅頭のレシピ
薯蕷粉 50g
山芋とろろ 大さじ2
砂糖 小さじ1
桜の塩漬け 適量
つぶあん 適量

作り方
1:桜の塩漬けはサッと洗って塩を落とします。

2:薯蕷粉、とろろ、砂糖を混ぜて、なじんだところに桜を入れて軽く混ぜます。

3:サランラップを広げ、餅状の饅頭皮を正方形に伸ばします。

4:皮の手前1/4の位置にあんこを棒状にしてセット。

5:サランラップを使ってあんこを皮で包み、棒状にしたらラップの両端を輪ゴムで止めます。

6:蒸し器で10分加熱。

荒熱が取れたらラップを外して切り分けます。
あんこを1個づつ包むのが面倒なので、海苔巻き状にして蒸しました。

完成はこんな感じです。

雑!

もうちょっときれいに成形すれば、それなりに見える気がしてきました。
味は普通に饅頭。
桜の塩漬けがいいアクセントになっていて美味しいです。
自分で作ってお茶受けにするなら、これくらいで十分。

なんとなく上達が見えたので、次回は皮を薄めに、あんこの存在感を強くしてみます。
個人的にはあんこには豆豆しさがほしいので、小豆を煮て好みに仕上げようと思います。

自分であれこれ作ってみると、和菓子って手間のかかる贅沢な食べ物です。
大量に砂糖が入っているとわかると、口にするのに罪悪感がありますが、たまに食べるのならしっかり甘くしないとおもてなしにはならないですね。

せっかく和菓子作りが面白くなってきたので、練り切りにもチャレンジしてみます。
神戸で練り切りのお菓子教室を運営されている方の本なので、ほんとの素人にも作れるレシピになっている、はず。


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