午前一時
昼寝を三時間もしてしまっていたから
眠くないけど朝は六時に起きる

もう少し起きていたいな
何をしようかなんて
贅沢な思考の時間

屋上で空を

半分の月はもう西の空に沈んで
寝転んだ視界に冬のダイヤモンド
その中に赤い火星

なんて贅沢な星空

見えたと思ったら
すぐに消えた流れ星

前ぶれもなく
そして一瞬なんだ

※写真は夕方のものです。