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コロッケそば

クリスマスも終わって、年越しといえば、そばだ。

先日、noteさんからありがたいメールをいただいた。2019年のまとめレポートだ。2019年の記録とあるが、わたしが本格的に記事を投稿し始めたのが、4月28日からなので、ざっと9か月の記録になる。12月22日までで、98,792 PV。あともう少しで10万PV。

エイ、ヤ~の掛け声で、12月24日クリスマスイブに、100,203PV達成。いいクリスマスプレゼントになりました。みなさん、ありがとうございます。

そもそも、noteを始めたのは、この記事にあるとおり、「何歳だってはじめるのに遅いことなんてないですよ!!!」というゆぴさんの言葉のおかげでした。

それから、noteさんのレポートによると、63本の記事を書いたそうだけど、その中でも人気だっだのが、次の3本。

【短編小説】山の上のアイス屋さんとウルトラの彼女は、編集部におすすめいただいた。編集部さん、ありがとうございました。その間に、こっそりと「コロッケ定食」が入っている。「表現とこころ賞」に応募して、落ちた記事だけど、私的にはとても好きな記事だ。みなさん、いっぱいスキしていただいてありがとう。

コロッケ定食からの引用だけど、

私は、コロッケ定食でいいや。じゃなくて、コロッケ定食がいい。和洋中どのジャンルにももう一つ馴染みきれず、地味で、安っぽくて、おすすめメニューなんかに載るはずもないとわかっているけど、丹精込めて作っている、そんなコロッケ定食がいいなと思う。もともと、コロッケ定食のような人生だけど、たまには、おいしそうなコロッケ定食を見つけては食べ、コロッケ定食のような文章を書いて、死んだら、コロッケを供えてもらおう。それがいい、そうしようと思う。

これからも、こんな感じでnoteを続けられたらなと思っています。

コロッケの中身は、安物のイモなんだけど、そのイモが衣つけられてコロッケになって、どうやって食べてくれるのかなって期待してたら、まったく予想もしていなかった立ち食いソバの中にドボンと落とされて、汁が背中に浸みこんでくる、もぞもぞ···。柳家喬太郎師匠の時そばのまくら、「コロッケそば」の動画です。

まったくミスマッチなnoteの海に飛び込んだ少しひねたイモですが、その汁に浸ろうともぞもぞしている。そのアンマッチ加減を楽しんでいただきながら食べてもらえるような記事が書ければなと思っています。ということで、私のネームは、またのびましたが、麺はのびないうちに。

お後がよろしいようで。

(おわり)

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