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【シリーズ・昭和】風呂場で、リンスをつかうとき、いったん洗面器で薄めてから使用した。

昔のリンスは髪に直につけずに、洗面器一杯ほどの湯に溶かしてから髪につけて いましたよね。

なぜでしょうか。 あと何年くらい前に、リンスが”直づけ”になったのか?

私はほとんど丸坊主なので、せっけんで洗うだけです。


昔は石鹸成分で髪を洗っていたため、アルカリ性になった髪を中和し 弱酸性に戻す酸性のリンスが必要でした。

リンスはrinse=すすぐという意味で日本に入ってきた時に作られた和製英語です。
英語ではコンディショナー。

後に弱酸性のシャンプーとリンスが登場し 中和の必要がなくなりましたが 湯に溶かす酸性リンスの使い方は、そのまま続いたようです。

いつから直接髪に塗布するようになったかはわからないけれど.. 朝シャンが流行し、リンス入りシャンプーが登場した昭和60年初め頃には 直接塗布は一般的になっていたようです。

こういう「但し書き」が印刷されていました。


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