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AIで〝よみがえった〟松本零士さん。・・・なんでもかんでもAIで蘇らせるのは冒涜。そのうち、AIで西崎義展や梶原一騎も蘇って…。

昨年2月13日に死去した国民的漫画家、松本零士さん(享年85)の作品から企画を立ち上げる「50周年プロジェクト」が始動することが12日、分かった。同プロジェクトは1977年に漫画連載が始まった代表作「宇宙海賊キャプテンハーロック」「銀河鉄道999」が50年を迎える2027年へ向けたもの。

作品などを管理する零時社の公式サイトが一周忌の13日、AIで〝よみがえった〟松本さんがプロジェクトの始まりを告げる動画を公開する。

突然の訃報から1年、生成AIによって〝復活した〟松本さんが、新プロジェクトの発進を高らかに宣言する。 約1分の動画では、スタジオで「-999」のアフレコに臨む星野鉄郎役の声優、野沢雅子(87)が台本を手に、画面の鉄郎を見つめていると突然、映像が乱れる。

「えっ!?」と驚く野沢の目前で画面は鮮やかな宇宙に切り替わり、そこには、ドクロマーク付きの黒いベレー帽をかぶった松本さんの姿が…。

「―999」の生みの親が「野沢さん、お元気ですか?」と呼びかける声に、ベテラン声優はほほ笑みながら「先生、何してらっしゃるんですか? そこで」と質問。 松本さんは自身の〝近況〟を告げながら、「1977年に『キャプテンハーロック』『銀河鉄道999』、これらの漫画がスタートして、2027年で50年です。いろいろな企画が動き出しているようです」と説明。

そして「今、万感の思いを込めて、50周年プロジェクト、発進します」と宣言する―。

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すこし前、紅白歌合戦か何かで、美空ひばりをAIで蘇らせたが、あれには反対。死者への冒涜。

死者は、各個人それぞれの思い出の中で生きていくのがよいのではないだろうか。

何かしら違和感があった、AIの美空ひばり。


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