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【ガンバレ!れいわ新選組!】 特定枠で最後の発表された『天畠大輔』。どんな人物か調べたら・・・。(というか、隣で「あかさたな」と語りかけている女性の方が気になるのだが…)

天畠大輔(てんばた だいすけ、1981年12月29日 - )は、日本の研究者。学位は博士(学術)(立命館大学・2019年)。専門は、当事者研究、障害学、社会福祉。

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1981年広島県呉市生まれ。1996年若年性急性糖尿病により、救急搬送された病院での処置が悪く、心停止を起こす。約3週間の昏睡状態後、後遺症として、四肢麻痺・発話障がい・視覚障がい・嚥下障がいなど重複障がいを抱える。母が「あ・か・さ・た・なコミュニケーション」を見つけだし、外界とのコミュニケーション方法を獲得する。

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ルーテル学院大学を経て、立命館大学大学院先端総合学術研究科先端総合学術専攻博士課程(一貫制)修了。日本学術振興会特別研究員(PD)として、中央大学にて「『発話困難な重度身体障がい者』と『通訳者』間に生じるジレンマと新『事業体モデル』」をテーマに当事者研究を行う。現在は立命館大学研究員。

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■「あ、か、さ、た、な話法」とは

通訳者が読み上げる五十音図の中で論者がサインを送り、一文字ずつ確定する流れ。気の遠くなるような協働作業の連続である。

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■「通訳者」とは

天畠は自身の介助者に身体介助技術と「あ、か、さ、た、な話法」の習得を求め、習得できた介助者を通訳者と呼ぶ。現在の通訳者は約20名で、生活は通訳者の特性や能力に応じて業務分担することによって支えられている。

■コミュニケーション障がいについて

盲ろう者の福島智・東京大学教授(障害学)によると、福島は情報の「受信」、天畠は「発信」の面で、大変な努力を要しており、途方もない困難の中で、一つひとつの言葉をつむぎ出すことに全力を尽くす天畠の存在は、効率性と迅速さを求める傾向の強い現代社会に様々な示唆を提供できるという。

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【職歴】

2012年4月 - 日本学術振興会特別研究員DC-1
2015年3月 - 日本学術振興会特別研究員DC-1終了 一般社団法人脳損傷者ケアリング・コミュニティ学会理事就任
2017年10月 - 指定障害福祉サービス事業所「㈱Dai-job high」代表取締役就任
2019年3月 - 「㈱Dai-job high」代表取締役辞任
2019年4月 - 日本学術振興会特別研究員PD(中央大学文学部)、  NPO法人「境を超えて」理事就任
2019年5月 - 立命館大学生存学研究所客員研究員
2020年3月 - 一般社団法人「わをん」設立 代表理事就任

ウイッキーペディアより引用

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