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お客様の中に、駆け込み寺を作りたい方はいらっしゃいませんか?

また突然のタイトルです。
ドラマの中とかでたまにある、「お客様の中に、お医者様はいらっしゃいませんか~?」のテンションで変換してみてください。

私のnoteやTwitterの発信を読んで連絡をくださった、旬香さんとオンラインでお話しして見つけた仮説の話です。


以前わたしは、自己紹介を兼ねた記事、kureってこんなひとで、私のやりたいことをつらつら書き連ねたのです。よかったら読んでね。

そうしたら、なんと!駆け込み寺を作りたいという言葉に共鳴してくれた方からコメントと、TwitterではDMが!来たの!

その方も駆け込み寺を作りたいと思っていたそうで、今度ゆっくり話しましょう~!となったのです。

その方のお名前は旬香さん。普段は福祉のお仕事をされていて、私と同じ、SHE likesでお勉強中のシーメイトさんでした。

お互いの居住地が遠いこともあり、オンラインでおしゃべりすることに。
簡単な自己紹介とともに、なんで駆け込み寺を作りたいかというお話、から盛り上がって資本主義と福祉のズレについてとか、依存についてのお話などもしました。

もともと福祉のお仕事をされている彼女の言葉はとても深く、そして優しく。漠然と思っていることを伝える私に、それならこれを見てみたら?この方を調べてみたら?とたくさんのアドバイスをくださいました。駆け込み寺を作りたい~と言っていた私のその言葉を現実にもってきてくれたのです。


突然ですが自分語りを始めますね。


わたしがこの12年計画を思い立ったのは、正直直感とノリです。
思い立ったのは去年の夏ごろからでした。
その当時、その時の居場所だったり私が抱いている感情や思考、それらが誰か別の人に作られたもののような、そんな感じがしていました。
その時には気づけていなかったのだけれど、自分自身のほんとうの感覚とこうあらねばならない、という思い込みのズレに苦しんでいたのだろう、と今の私は思います。

あらねばならない自分と誰かに求められた自分…それは社会だったりいろいろな関係の中での私の思い込みだったり…この、ズレのような溝のようなものを見つめるために、逃げるために、わたし自身が直感で思いついたこと。それが12年計画だったのです。

12年計画を考えれば考えるほど、過去の自分と向き合わなくてはならなくて。それは私にとってはとても苦しくてつらいことでした。(このことはまたぽつぽつ書いていきます)そんな中で現れた仲間、それが彼女でした。

と、とりあえず一回、自分語り終わらせますね。


お互いに駆け込み寺を作りたい!と思った経緯は本当にバラバラですし、経験してきたことも全く違う。でも、共通していたのは「今の世の中って、なんか生きづらいよね」ってことでした。そして「少しでも、その生きづらさをほぐせる場所作りたいよね。」というのが私たちが深く共感したところでした。

福祉ってすごい大切なものなのに、割とネガティブ…とまではいかないけど、おしゃれとイコールにはなりづらい印象ですよね。いや、おしゃれでありたいってことじゃないんですけど…いや、おしゃれでありたいのかな?

旬香さんがおっしゃっていた「弱者という看板をぶら下げられている感じ」というのが一番しっくりくるのかな。わたしもゴリゴリの弱者なので、弱者は弱者らしく、慎ましやかに生きろっていうなんかそういう圧、に疑問を抱いていたからかもしれません。

とにかく、そういった意味でのマインドも変わるような「どんな人でも立ち寄れる駆け込み寺を作りたい」ってなったのですよ。でもやはり、形にしようとなったら二人でもムムムって感じになってきたのです。

だから、これを読んでくださった方の中で、興味ある人とか生きづらいやんなっちゃう!って思っている方、やばい!同じ気持ち持ってたよ!!って方、とりあえず集まってみんなの思いを伝えあってみませんか?のお誘いです。

気になる方は、私へのメッセージでも!TwitterのDMでも!
お気軽に連絡ください。

言葉にして発信する事、そして発信を一回で辞めずにし続けること、その大切さと重要さを再確認しています。
いまは、へえ~という感想のあなたにも、私は何度でも発信し続けます。

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