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中目黒周辺の桜 ー 早咲きの桜はやっと芽が緑に変わっていました(3月11日)

 昨年2023年の今頃、目黒川の桜の定点観測をしていました。今年はどうしようかとまだ考えているのですが、とりあえず昨年と同じ場所に来て様子を見てみました。

 昨年2023年と同じ場所です。向かって左側の桜の木がポイントになります。私にとっての「標本木」です。まだ、変化はないように見えます。

 桜の木に近づいてみます。
 昨年2023年はさほど高くない枝を見ていました。写真の取りやすさから決めたのですが、当時(私が見た時に)陽が当たっていなかったことが多かったな とも感じていました。
 上の写真はより高いところにある枝です。陽はあたっているのですが、オートフォーカスでは周りの枝が邪魔してなかなかピントが合わないこともあります。大変ではありますが、この枝でトライしてみようかと思っています。状況があまり良くなければ昨年と同じ枝に戻すかもしれません。

 その桜の様子は、まだはっきりとはしませんが、近づいてみると芽が少し膨らんでいるように見えます。

 ところで、中目黒周辺はソメイヨシノの桜が有名ですが、早咲きの桜、遅咲きの桜もあって、少しくらい時期を外しても楽しめる場所があります。私は時間に余裕があると ちょっと寄り道して見ていくこともあります。
 早咲きの桜、陽光桜はおおまかに2か所。1か所は駒沢通りと目黒川が交差するあたり、恵比寿方面「正覚寺」バス停の近く。もう1か所は山手通りドンキのあたり、目黒川寄りの歩道です。
 今年はその2か所とも早咲きの桜が遅いように感じていましたが…

 今日見てみると、山手通りの歩道に芽が薄い緑に変わっている木がありました。この時間は太陽がビルに隠れて暗かったのですが、朝は光をいっぱいに浴びているのかもしれません。



 話しはソメイヨシノに戻りますが、日本気象協会が今日3月11日時点で発表している東京の桜の開花予想は3月19日(来週の火曜日)です。昨年2023年の開花が3月14日でしたので、それよりも5日遅いという予想です。満開予想が3月25日、昨年は3月22日でした。

(2024年3月11日)



(一年前の2023年3月11日に、最初の桜レポートをしていました)


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