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政治経済

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記事一覧

国債が膨大に増えてるのにGDP伸びないのはなぜ?【MMT論争】

消費増税を控えていることもあり、日本でのMMTの注目が高まっております。

※MMT(現代貨幣理論)とは信用創造を説明したものであり、自国通貨建ての債務における財政破綻を否定した理論です。

信用創造とは、銀行の貸付により預金通貨を創造できる仕組みです。つまりは我々、または政府が、銀行からお金を借りることで、民間に出回るお金の量が増えるということを意味します。

事実、一万円札を始めとした政府紙幣

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年金制度が破綻しない?少子高齢化の真の問題点

金融庁の座談会にて、年金制度の維持が難しいと発表がありました。これに伴い、年金制度の破綻を煽る声や、自身の老後の生活をまかなうために、老後の資産形成を促す声がより一層強くなっております。

財政上、年金制度は破綻しない?日本の財政問題を元に、年金制度の破綻を想定される方が多いと思いますが、よく問題視されている日本政府の債務の多く(国債)は自国通貨(円)建であり、政府の子会社である日本銀行は通貨発行

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年金廃止で老後資金2000万円でも貯金は待った!

先日、金融庁が年金制度を維持するのは難しい、各自老後に備え年金2000万円の蓄えが必要だと発表しました。

これについて年金制度が無責任だとか、ことの是非については問いません。しかしこの発表は蛇足だったとなと思います。

前回のコラムと内容が重複しますが、安倍政権はデフレ脱却を目指すことを目的に発足した政権です。

デフレとは供給過多の現象、つまりは我々、国民が消費を控えていることが現代の日本経済

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アイヌ新法について賛同しかねる理由

アイヌ新法について賛同しかねる理由

先日、アイヌ新法(※アイヌ民族を先住民族と認める法案)が賛成多数で可決されました。

一部ではこの法案に対して、DNAから考えたらアイヌ民族も日本人も同じ祖先を持つんだから、不要だという意見もあります。

その一方、日本人が過去に行ったアイヌ民族への侵略行為について、きちんと罪を償うべきだという声もあります。

事の真意は私にはわかりません。しかし国防の観点から、この法案には賛同しかねます。

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外交青書から北方領土が削除された件について

外交青書から北方領土が削除された件について

先日、外交青書に、北方領土は日本帰属という項目が削除されました。

参照:毎日新聞

プーチンからの圧力があったのか、安倍総理の任期中にロシアとの平和条約の締結を狙ったのか、事の真意はわかりません。

榎本武揚を始め先人たちが守ってきたものを、なし崩し的に手放している気がして、悲しい気持ちになりましたが、こうなることはある程度、予測はついていました。

このまま行くと2島どころか一島も返還されない

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