山田ついにROワーホリスタート！

今回は約10ヶ月ほどぬくぬくと実家に滞在していたので
(こんな長いこと実家にいたのは約10年ぶりでした。)
我慢していたはずなのに空港で母とふたり号泣で。
何度も見送ってもらい目の前で泣いたことはなかったのに。
涙もろくなったねぇ。

初めてのユナイテッドエアライン

今回はユナイテッドエアラインを利用し、サンフランシスコを経由、トランジット5時間含めて約20時間ほどのフライト。
コロナ禍前は片道半分ぐらいの値段で行けたのにね…ﾄﾎﾎ

初めてユナイテッドエアラインに乗りましたが鬼越えトマホークの良ちゃん似のバイブス高めのお姉さんが迎えてくれて。

しかも二人。あのスタイルがユナイテッドの流行なのかしら？
とりあえずハッピーバイブスぶちかましてて最高で！

今回ランクの低いチケットだったようで、どの座席を選ぶにもほぼ最低55USD(約8900円)かかる！うーん。普通の席にそんな払いたくないなあ(ドケチ)

裏技！？座席を取るタイミング

エアラインによって違いますが、ユナイテッドエアラインは24時間前にオンラインでチェックインが可能です。私はそのタイミングで席をとります。
なぜなら、有料だった席も無料で取れるから！
無事、好きな席を確保。

個人的におすすめの座席

個人できにおすすめの席はこのへん。
期待後方真ん中の列の通路側。
トイレからも離れている場所

などの利点がありますのでとうぞご参考に..
個人的には、景色よりも快適さいのち。

ロングフライトで重宝したものたち

フライトで重宝したものたちをご紹介いたします。

ビーサンは本当に持っていくべき！

友人からもらったヨギボーのネックピローに助けられました。
アイマスクが内蔵されてる。

上記3つででしっかりスキンケアをした後、濡れマスクでしっかり保湿します。

これで君もロングフライト勝ち組だ！

飛行機で絶対やること

飛行機で絶対やると決めてるのは、映画を見ること。
普段、家で映画を見ると気が散るので、映画館もしくは飛行機の中が自分にとって最高の映画タイムなのです。

数十ヶ月もいたら、それは心はもう日本に鷲掴みにされており、選んだ映画は’湯道’

もう当分お風呂に浸かることができないと分かりながらこれをみるなんてただのドM？？
映画の感想: ぬるま湯に浸かってる感じ

それと数本映画を見て、
10時間のフライトだし、ワインでも飲んで寝るか~とワインをたのむと、
「あんたちょっと一応年齢だけ確認させて」と、飛行機で年確されてワロてもた。アラサーなんて言えやしないよ‼️

案の定ワインのおかげか数時間眠ることができみなさんお待ちかねの朝ごはんは親子丼！！！！！！(ラッキー)

CAの方々は親子丼っていうのがめんどくさかったらしく、前方から親子丼or ソーセージ？って聞こえてたはずなのに、私の席に来る頃にはジャパニーズ orソーセージ？と改名されてた。

これがそのジャパニーズです。

サンフランシスコ到着

朝ごはん後、数時間でサンフランシスコ到着。
脳内ではもちろんこの曲が流れる。

預けた荷物はそのままトロントまで行ってくれるかと思いきや、一旦サンフランシスコで荷物を取り、また荷物を預けて入国審査を受けろとのこと。

アメリカだしなんとなく入国審査にビビっていたら

こんにちは！！元気？！

と、まさかの明るいカタコトの日本語で終始対応してくれたアメリカ人の入国審査官😂
これまたハッピーバイブスぶちあがりでした。

これはなかなか良い出だしじゃないの！？とテンションは上がりっぱなし。
このテンションで目星つけてた香水を免税店で爆買いすっぞ！とイキゴンあのも束の間。

な…何もない

私は気づいた。ここは国際ターミナルではなく国内線ターミナルなのだと...
スタバさえなく、目星つけてた香水なんて買えるはずもなく、眠たい目を擦りながらとりあえず空いていたテーブルで作業。

ちなみに、後からクレカの請求見たらコーヒー、一杯1000円越えでした。恐るべしアメリカの物価と円安...

いよいよトロント到着？

サンフランシスコトロント間の飛行機は大爆睡で、空港に着いたのが午前12時。まだまだわたしはカナダに入国できません。

アメリカでのハッピーバイブス入国審査官とは違う、笑顔もないコワモテのお姉さんでw
そら、こんな夜中に働かされてそらイライラするよねん..と思いつつそのまま通されてイミグレへ。

感想: マジでめちゃくちゃ怪しそうな人しかイミグレにいなかった。

真夜中だったのでなんか同僚同士おしゃべりとかしてて全然先に進まないんです。こっちは疲れと眠気のピークと通り越していてイラっとしてしまうレベルでした。いやでも、これぞカナダだぜぇ！！！！！ってなった。

入国の際準備した書類たち

特にPOEレター以外見せろと言われませんでした。
そして無事ビザゲット！
隣のセクションでSINナンバーも取れたけど、真夜中なのに数名並んでいたので、疲れがピークだった私は日を改めることに。

荷物をとりに行くと誰もいなくて、私の荷物だけがくるくると虚しく回っていたのでした…

やっと空港脱出＆新たなる難関に直面

時刻は午前1時。
空港の近くのホテルを予約していたのでそちらに向かいます。
ホテルのシャトルバスが24時間迎えに来てくれるので安心でしたが！！！
二つ目の難関が。

晩年現金ゼロクレカ使いヤロウこと山田...

無料シャトルバスと謳いながらも、チップを渡さねばならないのでは？
と、乗り込んでから運転席をみると

Your tips really appreciate!!
意訳: チップ忘れんなよな！

や、やらかしたーーーー。現金がねえ、、

空港からホテルまで約10分が1時間に感じられるほど焦りに焦った山田。
とりあえず、他の人もいるし、シラーっと逃げれるのでは！？とよぎった瞬間、運転手のおじさんが一言

Don’t for get my tip!
わしのチップ忘れんといてや！

えーーせがむ系かい！！

ここは人間正直に、ごめん。今着いたとこで現金ないです。
なんならおろして来るけど？と言ったら許してくれました。

格言： 数ドルでも現金は準備しよう。

なのでみなさん、こうならないために、現金は少しでも持ち歩きましょうね！！これが山田からの格言です..(ほんとごめんねおじさん)

友人に大量にもらったフリーズドライの味噌汁(うまい)と、空港のコンビニで買った賞味期限ギリギリのおにぎりを食べながら故郷を思うのでした。

続く