こんにちは！大学生ボランティアのうっちーです！！
3月に開催した大学生連携企画
『水引ワークショップ』と『茶道体験会』の
イベントレポートをお届けします✨

まずは3月1日に開催した水引ワークショップから。
本企画は学生団体かなざわ娘さんにご協力いただき、
普段なかなか自分では作ろうとはならない水引を使った
アクセサリーを作るイベントを開催しました。

水引のアクセサリーは精密に細かく作られて、一見作るのが難しく見えるものの、実際は同じ動作を丁寧に何度も繰り返すことで自然と綺麗な模様が浮かび上がるようになっているとのこと。

かなざわ娘さんの説明を受けて作り始めると、ユースは真剣な眼差しを向けて丁寧に水引を重ねてアクセサリー作りに励んでいました。

作成の途中では、かなざわ娘さんが何故水引を使った活動を始められたのかといったことや大学生活や将来についての話も語られ、キャリアについて語る時間も生まれました。

水引はゆるく結ぶと、模様同士の間隔が広がり、
きつく結ぶと逆にその間隔は広がる。

そんな話を聞いたこともあり徐々に力を加減して
模様の間隔のグラデーションをつけたアクセサリーを作るユースも。

かなざわ娘さんも、そのユースが作ったアクセサリーを見て、結ぶ強さと模様の間隔の関係を伝えるのにうってつけのサンプルだということで、撮った写真を今後のワークショップで使いたいという話をしていました。

水引のアクセサリーを作った後は、
さらに発展させてネコやウサギ型のアクセサリーを作る猛者も。

参加ユースからは
「水引って正直何か分かっていなかったけれど、今日の回を通じて水引の可能性を感じた」
「水引を使ってこんなに簡単にアクセサリーが作れるなんて知らなかった、自分でも作ってみたい」
といった声が寄せられました。

次は3月5日に開催した茶道体験会。
金沢大学の茶道部の協力を得て、実施した本イベントは久しぶりに来るユースもおり、盛況となりました。

会の冒頭はアイスブレイクから。
金大茶道部から今回の講師としてやってきてくれたけいちゃん＆ほうさんを
交えてお互いについて自己紹介しました。

その後、2人から茶道の歴史や茶道道具の説明があり、ユースは真剣に話に聞き入っていました。

説明が終わったらさっそく茶道体験へ。
ユースセンターにある掘りごたつを変形させて出来たお座敷に集合して体験を始めます！

まずは、講師のほうさんからお茶点ての手順や作法のレクチャーとしてお茶点てを実演してもらいました。

レクチャーを見た後は、
実際に自分たちでお茶点てにも挑戦します。
こういった機会でもなければなかなか知ることのなかったであろう
正しい作法に則って順々にお茶を点てていきます。

お茶を飲んだ後は感想共有。
「お茶を点てたことは無かったので貴重な経験になった」
「お茶点て体験を通じてわびさびを知ることが出来た」
という感想が出ました。

最後は集合写真を撮って終了。

今回の2イベントはどちらも金沢の学生と連携したものでしたが、
イベントを実施してくれた大学生からも
「普段高校生と関わる機会はないので新鮮だった」
「自分たちのやっていることを広める機会を貰えて嬉しかった」
などポジティブな言葉を貰うことが出来ました。

これからも、地元の大学生との連携を通じてジュウバコを色々な新体験の溢れる居場所にしていきたいです！

今回のイベントレポートは以上となります。
今後ともジュウバコを宜しくお願い致します！

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ライター：うっちー