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【私の音語り】ヘヴィメタルの帝王

先日、Ozzy Osbourneの「Download Festival Japan」出演キャンセルが報じられました。インフルエンザをこじらせて入院されていた模様。心配ですね。

長年「ヘヴィメタルの帝王」としてBlack Sabbathを率い、ソロでも活動し、さらにはファミリーで「The Osbournes」ちゅー番組まで制作されちゃうという、いろんな意味でカリスマアーティストであり、妙に親しみのわくOzzy氏です。

私がOzzyを知ったのは「Diary of a Madman」が出てツアーし始めた頃だと思います。友人にめっちゃRandy Rhoads好きな子がいて、超オススメしてくれたのがきっかけやったなあ。
まさかの飛行機事故で亡くなるとは・・・もっと活躍してほしいギタリストでしたよね。Ozzyも悲しみのあまり活動休止しちゃったくらいやったもんな。

30年以上前、人材ビジネス会社傘下のデザイン会社勤務時代にOzzy Osbourneのライブに行きました。
ここの職場は、上司や同僚に70年代ハードロック好きが固まってて、休憩時間の度にRockの話をし、仕事終わったら皆で一緒にレコード屋巡りをし、ライブチケットをまとめ取りしては皆でライブに行ったものです。

私が行ったOzzy Osbourneのライブは、1986年の「The Ultimate Sin」ツアーの時。大阪厚生年金会館でした。
一緒に行った同僚がめちゃOzzy好きで、新譜どころか、過去のアルバムの楽曲から、Black Sabbath時代の楽曲からを、すべて英語フルコーラスで歌いまくっておりました(笑)
拳振り上げまくり、ヘドバンしまくりで、あまりの勢いに気後れしていた私。
しかし、Ozzyの独特の怪しさとオーラをこの目で体験できたのは良かったです。

そうそう、「Download Festival Japan」はOzzyの代わりにJudas Priestが登場することになりました。
「メタルの帝王」の代わりに、盟友「メタルゴッド」が受け持つことになったのですね。往年のメタル好きにはたまらんな。

そんな訳で今回は想い出の1曲「Shot in the Dark」を。


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