【私の音語り】昭和の伊達男
平成の時代も後半月あまりになりました。
次の元号「令和」も発表され、色々と節目を感じる春となりました。
そんな中、萩原健一さんの訃報があり、びっくりしてしまいました。
つい最近までドラマとか出てたやん!と思って。でも長いこと闘病されていたとのことと、それを隠して活動されていたので、ふっといなくなった感じしかしません。
その後、ご自身の記録映像がTVに託され、ドキュメンタリーとして放映されてました。
昭和に子供時代を過ごした人は「ショーケン」と言えば「テンプターズ」のヴォーカルとして、またドラマ「太陽にほえろ!」でのマカロニ刑事、「傷だらけの天使」でのアニキ、「前略おふくろ様」でのサブちゃんなど、70年代の存在感が半端なかったなーと思います。
私もCDがで始めた頃に買ったショーケンのベスト盤を持っています。
「大阪で生まれた女」や「酒と泪と男と女」など、オリジナルもええんですが、ショーケンが歌うとショーケンの歌になるんやなー、ほんまに場末の酒場が眼に浮かぶよなーとか思って聴いていたものです。
昭和は遠くになりにけり。もう平成も遠くに行ってしまいます。
でも、かつてこんな伊達男が活躍してたということは忘れられないでしょう。
映像は「ショーケントレインLIVE1984」より。カッコいいね。
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