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【私の音語り】HOLY NIGHT

クリスマスが終わると一気に年の瀬モードと化してきますね。
我が家は年末年始休みのない人がいるせいか、あまり年末な感じがしていませんが。
昔は餅つきとかしていたので「お正月が来るな??」なモードとなったんですけどね。

色々なクリスマスソングがある中で、毎年聴きたくなるのが、福澤もろさんの「HOLY NIGHT」です。
パーティソング的なものの多い中、教会で賛美歌を聴いているような気持ちになる曲です。
そもそも聖夜は祈りの日やもんね。

細野晴臣さんが「彼の喉には神様が宿っている」と評した歌声は、俗世間から離れて澄み切った夜空を見上げて、星の瞬きに想いを馳せる時間も大切にしなきゃなあと感じます。

彼はスピリチュアルな体験を多くしているので「シャーマンアーティスト」とも呼ばれていましたが、人の心の中にある普遍のモノを取り出して伝えてくれていたのかも知れません。

彼が空の向こうに逝ってしまってから16年の歳月が流れてましたが、この季節に彼の声を聴きたくなるのです。

福澤もろさん歌声を聴きながら・・・「HOLY NIGHT」で。


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