こんにちは、昨日家帰ったらゴリゴリに電気止められてました、ドレスデンです。止められてる事を察した瞬間は面白かったのですが、その日ははちゃめちゃに白米を食ってやろうという気分だったので、炊飯器も電子レンジも使えない事に気付いた瞬間思わず膝から崩れ落ち感情を失いました。約5年前に一人暮らしを始めてからというものライフラインストッパーとして数多のインフラを止められ続けた僕ですが、今回は流石に凹みましたね。かつて公共料金やPaidyの支払いを忘れまくり信用情報とQOLに傷が付きまくった前科があるので、引っ越してからは支払い全てを口座振替にする事で忘却に対処しようとしました。ただ、僕の様な人間はその手続さえこなせませんでした。こなせなかったというか手続書類を紛失したり鞄に入れたまま期限を迎えてしまっただけなのですが、何のフォローにもならないでしょう。24になってまで手続をこなせないのは本当に恥ずかしい事ですし、その事実をnoteに書いて何かしらへの昇華を試みる精神性はとてつもなく幼稚だと思います。こんな悲劇を防ぐ為にも全ての支払いをマイナンバーで一本化出来る未来が早く来て欲しいですね。もし技術的に不可能なら僕の首に電流が流れる輪っかとか付けといて欲しいです。多分そこまでしないと無理だと思うので。心置きなく前置きを話しました、本題に入ります。

最近友人から恋愛相談を受ける機会が多く、こんな恋愛のれの字どころかローマ字変換した際のrの字すら無い様な人間に相談をするのか一抹の疑問を抱きつつ、自分が出来得る限りの解答をしていました。「今の彼女の束縛が激しい」「今の彼女と長過ぎて刺激が無くなってきた」「最近本当にこのまま結婚して良いんかわからんくなってきた」等多種多様な悩みが有りましたし、普通に羨ましすぎて何度か右フックを決めそうになりました。酒飲んで覚えてないだけで決めてたかもしれません。このような悩みを聞くたびに思うのですが、恋愛って付き合うか付き合わないか瀬戸際の時と、ストーリーを使って周囲に関係性を察させている付き合ってから1ヶ月位が一番楽しくて、後は段々明らかになっていく互いの悪点に対してどちらが先に許容出来なくなるか競うチキンレースみたいな要素がありますね。まあチキンレースと違って恋愛は双方共に傷付く悪魔のゲームなのですが。やった人間が全員傷付くと言う意味では桃鉄と大差無い気がしますが、恋愛は桃鉄よりも遥かに殺傷力が高いように思います。徳政令カードで全てを無かった事にするとか出来ないですし。

タイトルがここに繋がってくるのですが、恋愛にはヤクザみたいな要素があると考えています。言葉を間違えました、ヤクザそのものだと思います。付き合うか付き合わないかの瀬戸際では楽しい時間や恋人がいる充足感といったこれから手に入る諸々に期待が膨らみ胸がいっぱいですし、付き合い始めた当初は諸々が手に入った満足感や関係性を誇示できる全能感で日常がより良くなった様に感じます。しかし、次第に悪点や恋愛によって失われたものに気づき、別れる頃にはズタボロになっている、まさしくヤクザと関わった時と酷似していますね。ヤクザとの交際も通常得られない利益を享受できる充足感で胸が一杯になりますし、周囲に関係性を誇示する事によって自分が強くなった錯覚を得られるといった特徴を備えています。しかし、交際を続ける内に怖い一面やリスクの大きさに気づき、手を切ろうとする頃にはズタボロになっているという特徴も持っています。半ば強引な気もしますが、恋愛とヤクザにはこの様な共通要素があると言えるでしょう。まあここまで書いといて人生で現役のヤクザと喋ったこと無いです。ここまで臆測のみで文章を綴っています。

皆さんは友人に「俺ヤクザと関ってるんだけど、束縛が激しくて……」みたいな相談をされたらどうしますか？僕だったら即座に手を切るように進言して、そもそもヤクザと関係を持った事を注意すると思います。恋愛も同じ様なものなので、もし恋愛相談されたら即座に別れる事を進言して、そもそも恋愛などに現を抜かしている事をしつこく注意しましょう。ついでにそいつの地元とかディスっときましょう。フリースタイルダンジョンでも勝ち抜けるぐらい強めに。

ここまで長々とよくわからない事を書きました。ここまで読んでいる皆様はきっと暇人でしょう。そしてここまで読んだ皆様は気づいているでしょう、僕がこの文章の締め方について悩んでいる事に。マジで分からん助けてくれ。後ここ最近入った覚えの無いYouTube Premiumの代金が請求され続けています。これについても誰か助けて下さい。そう言えば最近池袋のとらのあながリニューアルしていて女性向け専門になっていたのですが、それに気付かず意気揚々と薄い本を買いに入店してしまい結構な恥をかきました。そういう所も助けてくれ、ついでに日高屋とか奢ってください。

https://youtu.be/ZNu10SawQgc