チャンスをシェア。今月のイベントは面白くなる!
こんばんは。CHAILABLOG を運営しているYuichiです。日本語教師をしたり、京都で国際交流のイベントを主催しております。
さて、今日の記事はそろそろ若者を卒業してしようとしている私が、次の世代にバトンタッチできることについて書いていきます。まだまだ若いか笑
◆卒業
今までは自分が一人で動いて一生懸命やることでいっぱいいっぱいでしたが、少しずつこれから次の世代を育てていかなければと考えていました。
育てられるほど大した事をやっていませんが、これから余すことなく自分の身に付けてきたスキルや経験を渡し、自分はどんどん前に進んでいきたいと思っています。
2014年から2017年タイで日本語教師を、帰国後は日本語教師の傍ら国際交流のイベントを運営してきました。イベントをやって良かった事のメリットとして、お金の流れと集客について常に考えなければいけなかったことです。
これだけ聞くとすごくビジネスライクに聞こえますが、ほんとにほんとに大事な話です。
組織で働いている限り特に食いっぱぐれる事は無いですし、そこへ行き仕事をすれば賃金が発生します。
ただ、1つの組織を運営するとなると(大きいのも小さいのも関係なく)集客とお金のことを考えなければいけませんでした。
当然、初めから人が集まる事はなく、初めて主催したタイ語交流会では2人予約の当日キャンセル2名、参加者計1名(私)になったことがあります。その時の虚無感は忘れられません。
今では、ありがたいことに毎週10名前後の方がオンラインイベントにもかかわらず参加してくださっています。数字だけで言うと大した事はありません。特筆すべきは離脱率の低さです。つまり初めてイベントに参加した方がリピートしてくれているということです。
◆変化
もう少し踏み込んだことを言うと、リピート率100%でもいけないと思っています。というのも、万人受けするイベントだと、どんな人を対象としたイベントかが見えないので、ある程度「あー、ここの場所は私には合わないかも」と言う参加者がいてもおかしくないからです。また組織の前進と言う意味で、いつも同じことをし続けるのは組織の退化だと思っています。
最近、その現状維持に甘んじていたことを自覚して、私の中で課題を出しました。それは、参加者をプレーヤーにするということです。(もちろん希望する方にのみ)
いろいろなSNSを見ていると、最近は一方的に情報を受け取る形よりも、発信する方が増えています。つまりプレイヤー人口が増えています。とすると、このイベントを自分が運営していると言いたい人が一定数いるはずと考えたからです。
そこで今月から、当日の運営を任せてみることにしました。プレイヤーを増やすだけでなく、イベントの頻度も増やしていきたいからです。ゆくゆくは毎日開催笑
ただ、任せるといっても簡単なことではなく、今までわたしがやってきたことを説明する必要があったからです。
そりゃ今までやってた人ができることをやるなら話は早いです。何の大きい問題も起きません。
今回お任せした方は、性格も明るい上、留学経験もあり、きっとイベントを盛り上げてくださるでしょう♪また違う角度から、イベントに付き合うことになりそうです。
ただの言語練習の場にとどまらず、もっとみんながプレイヤーになれる場所を提供していき、もっともっと面白い場所を作りたいです。
オンラインという弱い繋がりで生まれる強い繋がりを模索して。。。
今月はめちゃくちゃ面白くなりそうです!
◆イベント情報
京都オンラインインターナショナルパーティーは毎週木曜日日本時間の20:00から行います。次回は2月4日(木)です⭐️
京都で日本人と外国人を繋ぐオンラインイベントを主催しています。
https://www.meetup.com/ja-JP/Kyoto-Multilingual-Group-Across-the-Border/
・ゲームオタクスウェーデン人
・日本大好きアメリカ人
・元京都在住香港人
・山を愛する山ガール
・英語を勉強し始めた大学生
その他優しい参加者がいらっしゃいます。もしよろしければ覗いてみてください。
いつも読んでいただいてありがとうございます!
Yuichiでした⭐️
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