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セーリング(ヨット)って絶対に過酷なスポーツだよ!だって、あの時は高波で落っこちそうで怖かったんだから・・・(僕はもう乗りたくない)

障害者スポーツというのは、いくつかに分けて考えられると思っています。

その中で、今回紹介する「障害者セーリング(ヨット)」は、「健常な人が行うスポーツを、障がいのある人が取り組みやすいよう一部ルールを変更するなどしてできた障害者スポーツ」です。

詳しいルールについては省略させていただきますので、興味がある人はネット検索などで調べてみてください。

ここでは簡潔に紹介します!

見た目と違って過酷なスポーツなのかな?

障害者セーリングは海上の定められたコースを、潮の流れや風向き・波などを計算して、いかにヨットを速く走らせてゴールできるかを競います。1人乗り・2人乗り・3人乗りがあって、複数人が乗る種目には視覚に障がいのある人が参加できます。

みなさんの中には、ヨットハーバーや漁港などに停泊中でプカプカと浮いていたり、乗り降りの場面をたまたま見かけてユラユラと揺れるヨットをイメージして、セーリング競技って優雅で楽なんじゃないかなと思う人がいるのではないかと思うのですが…

いやいやいやいや〜〜〜

僕の経験上(と言っても、ヨットを操縦したのではなく、一度春か秋に乗せてもらっただけなのですが)、それは間違っていますよ~~~

なぜなら、いざ海上に出ればガラリと自然環境が変わりますから!

乗らせてもらった日だって、乗り場は波もなく穏やかで天気も良く、少し暑いくらいでした。

(ラッキー!こんなヨット日和に乗せてもらえるなんて、僕はなんて運がいいんだ)

そう思ってルンルン気分で乗船したのですが…

海上に出れば波はグワングワン…おまけに小雨もぱらつき横風がビュービュー

(何だこりゃ?乗り場と全然違うやん…)

その後、次第に雨足はひどくなっていきました。波による揺れで良いそうになりながらも、必死にヨットから投げ出されないよう椅子に座っていたところ、今度は横風と共に波しぶきがガンガンと顔にかかってビショビショ…

すっかり体は冷えてしまい、体感温度は真冬のようでした。

最初抱いていた「ヨット日和」なんてどこえやら…

景色を優雅に眺める余裕なんてなく…

生きて陸地に変えるんだと必死になっていたことしか記憶にありません…

以上のように、刻々と変わる自然環境を読みながらヨットを少しでも早くゴールさせるセーリング競技は、まさに過酷だとしか思えません

そんな僕から、みなさんへ

生半可な気持ちでセーリングの世界に足を踏み入れたら痛い目にあうで〜〜〜〜〜

気をつけなはれや〜


いかがでしたか?

今回送った「僕からの手紙」が、何らかの形で、みなさんのプラスになれたら、とても光栄です!😊

読んだよ〜ってことで、スキを押してもらえたら、今後書いていく励みになりそうな気がします。🔥

できましたら、これからもたくさん手紙を送りますので、どうか目を通してほしいです。🙇

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僕が書くすべての記事(手紙)は、長い時間かけて継続して書いてきた記録や、そうでなかれば得られないであろう考え方や貴重な体験を基にしています。いただいたサポートは、その評価だと捉えさせていただき、それを糧に今後も多くの記事を書いていきますので、どうかよろしくお願いします。