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ファン・ゴッホ〜僕には世界がこう見える〜

繁忙期が終わりそうだ。
達成感というよりはどちらかというと安堵に近い。
なぜなら、目標達成間近だからだ。

あー、よかったー!

まずは、
これまでの自分へ、そして、
共に戦ってきたチームメンバーへ
盛大に拍手を送りたい!!!ぱちぱち

会社説明会やインターンシップなどの
集客は1年以上前から、そしてここ数ヶ月間は、
市場と採用要件と実績とをにらめっこしながら、
時には休日を返上し、ずっとずっと戦ってきた。

面接では自分達が見極める立場でありながら、
選ばれる立場にもならなければならないし、
毎年、目まぐるしく採用市場が変化しているので、
時期を見て採用要件を繊細に変えていかなければならない。

予想外の展開も視野に入れて。
時には悲観的に。時には楽観的に。

そう、いつだって気が抜けなくて、
どんな時も、常に戦闘モードなのだ!

あゝこの時期の採用担当は、一喜一憂しながら、
みんな同じように戦っているんだろうか。

そして、いつも思う。

学生には、
「会社が」「採用担当が」
どのように見えているのか、とー。

.


先日、代休を利用して、ついに、
東所沢にある角川武蔵野ミュージアムへ行ってきました。

隈研吾さん設計の建物は、どこから見ても、
とってもカッコよかった!


体感型のミュージアムは初めてでしたが、
結論から言うと、とても良かったです。

ゴッホが過ごした自然の風景やオランダ、パリ、アルルの街並み、これまで出逢った人物達を彼の五感で体感することができました。

個人的には、ゴッホを語る上ではかかせないであろう、手紙について触れていたことに感動!


これから見られる方は、
ゴッホの半生を時系列順に描いてくれるので、
映像スタートの時間に合わせて入場するのを
おすすめします。

ぜひ音声ガイドといっしょにどうぞ!

見終わった後は、
あらためてゴッホについての年グラフがあったり、
作品の特徴たるものをまとめてくれているので、
こちらも見応えありです。

もちろんグッズも購入。
可愛いグッズがたくさんありました。


そして、帰り道、ふと思うのです。

ゴッホが生きている間に有名になれたら、また違う人生があったのか。それともそんな人生を歩んできたからこその、あの作品達なんだろうか。

日本に来れたとしたら、何を見たかったんだろう。

帰りの道中で立ち寄った公園と
ミュージアム後のあんみつを添えて。

.


私にとって、
戦闘モードから解放された世界は、
とても心地よく見えました。
これはきっと久しぶりだからこそ良い!

気持ちの余裕って大切だし、
何事も楽しもうとする姿勢が
自分の見える世界を変えていける気がする!

もちろん戦闘モードも好きですが、
オンとオフの時間、この絶妙なバランスを
これからもうまく保っていこう。

良い1日でした。

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