マネジメント全般について、以下の観点で振り返ってみる。

　・中長期と短期を両方見据えながら組織を運営できていたか。
　・メンバーの成長支援をできていたか

◼️良かったこと
　・１年の時間軸で、他組織を含め、広く事実を捉えにいくはできたこと。
　・早い段階で、仮説を立てて、まずは機会を用意できたのは良いこと。
　・蹴り出しや臆せず主張すること

◼️改善した方が良いこと
　・組織の階層を捉え、高さを意識した事実をとりにいくは△
　　戦略的にどこからどんな目的で取りに行くと良いかはもっと考えられる部分。
　・実施した施策から、改善へのタネを見つけサイクルを回せるか
　・領域における成長ステップなどはまだまだ整備できる
　・共通の基盤的な学習機会はあるが、個別の学習機会はあまり生まれなかった。

◼️今後
その時の事業環境、事業環境に基づく、組織目的を置けるか。
メンバー状況の個別性を捉えて、組織運営を仮説立てていく。
仮説は時点の静的なものであり、状況は変化するものという前提とおく。
検討に時間をかけすぎず、仮説を実行し、そこから見えたものを改善するスピードや意思決定の筋の良さが、重要になりそう。

所与ではなく、事業変化を捉えて、機能の目的を置き直せること。
その上で、人と組織のダイナミクスを作り出して、組織としての価値の総和を挙げていくこと。
事業フェーズやモデル、組織の状況が変わっても、上記を再現性もってできるかどうか。