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【雑感】社外の学習機会について

今期より、同じ領域で同じ関心を持つ方々とあるテーマを深める、社外の場に参加するということを始めている。

組織開発、人材開発領域という領域に対して、セミナーや書籍は一定自律して学べるが、少し実戦に近いものを一緒に深ぼっていくという機会が少ないと感じていた。

おそらく求めていたものとしては、

 ・社外接点 ✖︎ 特定領域に絞った会話ができること。
 ・一定の安全性がある場で、これまでにない関係の人たちと単発ではなく数ヶ月という中期間で関わり学習が可能。
 ・スクール型ほど、時間的空間的に制約されない。


そんなニーズを持ちつつも、社会人の学びを考えるときに、以下のようなグラデーションがある気がする。

 ①短期間(単発)、受動的のライトなものが社外セミナーや交流会など。
 ②中期間、相互的、数ヶ月のそこそこなものがグロービスや資格取得系のスクールなど。
 ③長期間、相互的、数年間のヘビーなものが大学院など。

コロナにより、オンラインでの交流の幅が広がったことにより、空間的、時間的集合コストは減った。
その中で、自発的に社外の学びを求める層は、徐々に増えていきそうな気がする。

個人的、今回は②にあたる学習機会を選択したが、以下のような便益を期待している気がする。

 ・本では学べない実践的な内容や対話を通じた持論の形成
 ・参加される方々との交流や、ゆるい紐帯の形成
 ・特定領域について、目標設定を自分で行い、振り返り、FBをもらう場。
 (認知の偏りやFBがもらえるので継続しやすさがある気がする・・・)

社外の学習機会をどう捉えるか、どう取り入れると良いか、手段ごとの違いや価値や意味について、参加せずに評論家的に一定語ることはできるが、リアリティがない。

不可逆でなく、金銭的・時間的にもリスクが低いなら、
とりあえず一歩踏み出して、やってみて、そこで分かったことを次に繋げるが大事かもしれない。


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